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【志尊淳】に関するニュースを集めたページです。

『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(公式HPより)
志尊淳、マイノリティー役を演じる抵抗感はまったくなかった
 昨年はドラマ『女子的生活』(NHK)、“朝ドラ”『半分、青い。』(同)と幅広い役を演じ、飛躍の年になった志尊淳(24才)。『女子的生活』でトランスジェンダーの役で美しい女性の姿をして話題に。『半分、青い。』ではゲイセクシャルの青年・ボクテ役を好演。「2019年エランドール賞」の新人賞を受賞し、若手俳優きっての実力派として存在感を示している。「マイノリティーな役に対して向き合うことに、抵抗はまったくなかったです。人としてそれぞれの役柄に魅力を感じたので、真剣にその役に向き合って演じることができました。“朝ドラ”に出たことで、おじいちゃん、おばあちゃんに声をかけていただく機会が増えましたね。今でも、“ボクテ!”と役名で呼んでくださいます(笑い)。 みなさんの印象に強いのは、やはり『女子的生活』や『半分、青い。』などかもしれないんですが、それ以前の仕事から繋がって今があると思うので。転機は? と聞かれたら、すべてが転機だと思っています」 次々に話題作に出演しているが、「正直、5年後、10年後はどうなっているかまったくわからないです」と、本音をポロリ。「ぼくはあまり先のことは想像しないんです。役者の世界の面白いところって、自分の想像の範疇を超えることができるところ。たとえば、『女子的生活』で女性役をいただいた時にも、まさか自分にそんな役がくるとは思っていなかったので…。だから夢に向かって…というよりも、1つ1つの仕事を大切にしていきたいですね。役者としてのキャリアはまだ浅くても、責任と信念はしっかり持っていたいです」 毎回、さまざまな役で新しい顔を見せてきた彼が、次に『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系・7月9日開始)で演じるのは元美容師見習いで、レストランで働くことになる川合太一。「共演者のみなさんと演じていると、自分が思っていた以上の川合を引き出していただいているな…と実感します。川合はいつも明るくて、いないと寂しいな…と思われる存在になれたらいいなと思いながら、演じています。このドラマが放送されたら、志尊くんって本当はこんな人なのかな?って、思う人が多いと思います(笑い)」 役のイメージで見られるのは、怖い…?「怖くはないですが、川合は陽気というか、“突飛な感じ”ですからね…。(イメージの)ハードルは上げないでもらいたいですね(笑い)。今までも、役のイメージから、常に笑っているという印象をもたれることが多くて。自分では普通にしているのに、元気がないのかなって思われたりするんです(笑い)」 ドラマの舞台であるレストランといえば、志尊自身も思い出があるとか。「子供の頃は週末に、家族で食事に行くのが恒例だったんです。だいたい地元のレストランで、毎回、親父が知っているお店を転々として…。子供だったので、大きなステーキを食べた時はテンションがあがりましたね! 今は焼肉を食べている時に、テンションがあがります(笑い)。今回のドラマはレストランが舞台の会話劇で、気楽な感じで見られる物語になっています。毎回、お客様などで豪華なゲストも登場するので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います」※女性セブン2019年7月18日号
2019.07.09 07:00
女性セブン
昨年、話題をさらった『おっさんずラブ』
『おっさんずラブ』放送から1年 今春、驚きの出世ラッシュ
 今春、LGBTをテーマにしたさまざまなドラマが放送されているが、その先駆けとなったのが昨年、放送された『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)だ。その出演者たちの異例の“出世”ぶりについて、コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * * 昨年、Twitterで世界トレンド1位となったほか、放送終了後もネット上をさわがせ続け、「新語・流行語大賞」のトップテンに選出。さらに、『コンフィデンスアワード・ドラマ賞年間大賞2018』作品賞、『東京ドラマアウォード2018』連続ドラマ部門グランプリを受賞するなど、最大の話題作となった『おっさんずラブ』。 その勢いと影響力は、一年過ぎた今春になって思わぬところに表れています。 主人公の春田創一を演じた田中圭さんは、『あなたの番です』(日本テレビ系)でプライム帯の民放連ドラ初主演を務め、しかも2クールに渡る長期放送。春田の幼なじみで思いを寄せる荒井ちずを演じた内田理央さんは、『向かいのバズる家族』(読売テレビ、日本テレビ系)で主演。春田の後輩社員・栗林歌麻呂を演じた金子大地さんは、『腐女子、うっかりゲイに告る。』(NHK)で連ドラ初主演。『おっさんずラブ』の1年後に3人が連ドラの主演を務めていることに驚かされます。 さらに、春田の上司で主任の武川政宗を演じた眞島秀和さんは、『スパイラル~町工場の奇跡~』で主人公の行く手を阻む最大の敵役として出演。単発ドラマでも、「事実上のヒロイン」こと黒澤武蔵を演じた吉田鋼太郎さんは19日放送のドラマスペシャル『死命~刑事のタイムリミット~』(テレビ朝日系)で主演を務めます。◆林遣都は大河ドラマと朝ドラに出演へ 田中さんと吉田さんは、これまでもバイプレーヤーとして多くの作品に出演していましたが、1年が過ぎて主演となり、深夜から早い放送時間帯になっています。また、内田さんと金子さんの若手2人は、「大きなステップアップを果たしたと言っていいでしょう。 しかも、田中さんは独身の営業マンから新婚のジムトレーナー、内田さんは広告代理店のOLからカフェの店長、金子さんはイマドキの新人営業マンからゲイの高校生、眞島さんはクールな営業主任から信用金庫の支店長代理、吉田さんは頼りがいのある営業部長から連続殺人犯を追う刑事と、『おっさんずラブ』から大きく異なる役を演じることで、俳優としての幅を見せています。 これ以外でも、春田の後輩社員で最後に結ばれる牧凌太を演じた林遣都さんは、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)第2部と、今秋スタートの朝ドラ『スカーレット』(NHK)への出演が決定済。どちらも今年の下半期を盛り上げることになりそうです。 放送から1年を経て、主要キャストのほとんどが連ドラの勝ち組となっていることがわかるのではないでしょうか。『おっさんずラブ』が平均視聴率4.0%の深夜ドラマだったことを踏まえると、やはり異例のヒット作であり、出演俳優にとってのターニングポイントになっているのです。◆8月公開の映画版は“五角関係”に進化 上記のように俳優たちがスケールアップして臨むことになる『劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』(東宝、8月23日公開予定)は、さらなるフィーバー必至。 連ドラのレギュラーキャストに加えて、沢村一樹さんと志尊淳さんが“新たなおっさん”として出演するようです。連ドラでは、春田を黒沢部長と牧が奪い合う三角関係でしたが、ここに新プロジェクトチームのリーダー・狸穴迅(沢村一樹)と新人・山田正義(志尊淳)が絡む“五角関係”になるのでしょう。 演出・瑠東東一郎さん、脚本・徳尾浩司さんなど、スタッフの顔ぶれも変わっていないだけにクオリティの心配は無用。早くも「リピーター続出で、2019年の興行収入ランキング1位は間違いない」という声があがっているほどです。 映画公開時は、田中さんの主演ドラマ『あなたの番です』がクライマックスに向けて怒涛の展開を見せるころだけに、日本テレビとテレビ朝日という局の壁を超えて相乗効果で盛り上がるのではないでしょうか。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本超のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2019.05.18 07:00
NEWSポストセブン
映画『バンブルビー』の出演者らが登場
土屋太鳳と志尊淳、「イエローカーペット」を歩く
 映画『バンブルビー』のジャパンプレミアに、主役のヘイリー・スタインフェルド、日本語吹き替え版の声優を担当した土屋太鳳と志尊淳、トラヴィス・ナイト監督、プロデューサーのロレンツォ・デイ・ボナヴェンチュラ氏が登場した。 同作は、『トランスフォーマー』のメインキャラクターにして、屈指の愛され役であるバンブルビーが主役。登壇者はバンブルビーの色にかけ、「イエローカーペット」を歩いた。■撮影/小彼英一
2019.03.19 16:00
NEWSポストセブン
神木隆之介、有村架純らが百田尚樹氏原作映画であいさつ
神木隆之介、有村架純らが百田尚樹氏原作映画であいさつ
 映画『フォルトゥナの瞳』(公開中)の初日舞台挨拶が行われ、出演者の神木隆之介、有村架純、DAIGO、志尊淳、時任三郎、斉藤由貴と、三木孝浩監督が登場した。 同作は百田尚樹氏の同名小説を映画化したラブストーリー。神木は「死を目前にした人間が透けて見える」という不思議な能力を持つ青年を演じる。 本格的なラブストーリーは初挑戦だったということもあり、「不安がいっぱいでした」という神木だったが、観客の大きな拍手に安心した様子を見せていた。■撮影/平野哲郎
2019.02.22 16:00
NEWSポストセブン
朝ドラ共演・永野芽郁を泣かせた、佐藤健の感動スピーチ
朝ドラ共演・永野芽郁を泣かせた、佐藤健の感動スピーチ
 2月7日、優れた映画やテレビドラマ、スタッフらを表彰するエランドール賞の授賞式が開催された。日本映画テレビプロデューサー協会が選定する賞で、特に新人俳優を対象としたエランドール賞新人賞は、その後の活躍を約束するものだ。今年は、6人の受賞者のうち、永野芽郁(19才)、志尊淳(23才)、そして中村倫也(32才)の3人が、大ヒットしたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』の出演者。新人賞の半分をまさに青く染め上げた。 永野が演じた鈴愛の幼なじみ・律を演じた佐藤健(29才)は不在と思われたが、永野が受賞スピーチを終えると、花束を持ってステージに佐藤が現れ、会場を沸かせた。そして、主役を奪うかのような輝きを放った。 佐藤は司会者に促されると、静かな口調で語り出す。《現場では永野さんに驚かされてばかりの日々でした》 横でニヤニヤする永野に対しては「いや、笑うところじゃないから!」とツッコんで笑いを誘い、「ちょっと近いな!」と距離をとり、再びマイクの前に。朝ドラの現場は撮影量が多いこと、鈴愛はよく泣く子という設定のため、永野は一日に何度も泣いていたことを紹介する。《だから一日に何回も泣きのシーンがあってそんな日々が毎日続く中で、彼女は必ず毎回1テイク目で最高の演技を見せてくれるんです。 もう何食わぬ顔であまりにも簡単そうに毎回一発OKを出すものですから、次第に我々は『いや、本当にすごいね~』とか言いながら『彼女は泣ける子だから大丈夫だから』とニコニコしながらそれを当たり前のことにしてしまっていたんですけども、永野さんは弱音を吐かないだけで、苦しい顔を僕たちに見せないだけで、裏ではそのシーン一つ一つにどれだけ準備をして気持ちを高めて現場に向かい、心を削って演技をしていたのか、一番近くで見ていた同業者のひとりとして、少しは理解しているつもりです》 永野は次第に目をうるませていく。よどみなく連なるこれらの言葉は、佐藤自身が考えたものだという。「彼は頭もキレるし、自分の言葉を持っている人。中学の時は全教科で学年トップの成績を収めたこともあり、高校は地元の進学校に進んでいます。今回、永野さんだけでなく、会場全体が彼のスピーチに聞き惚れ、目頭を熱くさせていました」(スポーツ紙記者) 佐藤の言葉はこう続く。《スタッフ、キャストを代表して改めて感謝の言葉を伝えさせていただきたいと思います。『半分、青い。』はあなたの存在なくしてはありえませんでした。18才の10か月間という大変貴重な時間を、この作品に捧げてくれて、本当にありがとうございました》 小さく頭を下げると、隣の永野はがまんならなかったのか、目元を手で拭い顔をクシャクシャにした。そんな永野をエスコートし、彼はステージを降りた。 佐藤の存在なくしては、あの朝ドラはありえなかった。※女性セブン2019年2月28日号
2019.02.16 16:00
女性セブン
『家売る』『アタル』なぜウケる?大御所のお説教ドラマ
『家売る』『アタル』なぜウケる?大御所のお説教ドラマ
 冬の連続ドラマは、折り返し地点を過ぎたところだが、人気作品にはある傾向が見られるという。それは“お説教ドラマ”というジャンル。いずれも高い支持を集めるものばかりだ。それらはなぜウケるのか? コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * * 今冬は刑事、弁護士、塾講師、不動産営業、派遣社員、後妻業……さまざまな“職業”の女性を描いた連ドラが放送されています。なかでも超個性派ヒロインのキャラクターが話題を集め、視聴率も全話2桁をキープしているのが、『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)と『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系)の2作。それぞれ大石静さん(67歳)、遊川和彦さん(63歳)という大御所の脚本家が手がける作品です。 両作に共通しているのは、「ヒロインがお説教のようにまくしたてるシーンが見せ場となっている」こと。つまり、お説教のようなシーンとセリフが視聴者にウケているのです。◆現代人ならではの悩み解決方法を指南 いくつか下記に例を挙げてみましょう。『家売るオンナの逆襲』の2話で三軒家万智(北川景子)は、神子巴(泉ピン子)に「あなたは『孤独死が怖いから』とここ(ネットカフェ)で暮らしています。しかし、人の死に孤独でない死はありません。一人で死のうと大勢の家族に囲まれて死のうと、人は一人で死ぬのです。いい年をこいてそんなことも分からない人間は『甘ったれ』というほかありません!」「今日踏ん張ることのできない甘ったれ人間に、明日の朝日は見えなくて当然!『明日から頑張ろう』なんて言い訳をこいている人間にはどんな未来も訪れないのです」 4話で三軒家万智は、山路功夫(佐野史郎)に「山路様ご夫妻はもっとご自分のことをお考えになったらいかがでしょうか。あなたは高度経済成長時代に社会人デビューなさり、『勤労こそ美徳』という価値観が骨の髄まで染み込んでおられます。奥様も『自分を殺して働く夫につき従うことが妻の美徳』だと信じて生きてこられました。山路様は365日朝から深夜まで働き、家には寝に帰るだけ。子どもが生まれた日も、初めて笑った日も、初めて立った日も目の当たりにすることなく、仕事、仕事、仕事に明け暮れてきました。しかし、山路様世代が身を粉にして働いたことで日本の繁栄が築かれたのです。あなたは十分世の中のために、会社のために、家族のために働きました。その結晶である尊いお金を『時短を美徳』とし、楽して得することを夢見、『親のスネをかじれるだけかじってやろう』とする若者のために使うことはありません!」『ハケン占い師アタル』の2話で目黒円(間宮祥太朗)の「俺にも何かいいところがあるのかな?」という問いに的場中(杉咲花)は、「スネてんじゃねえよ!今まで通り自分らしさを失わずにいたら、必ず誰か手を差し伸べてくれるって」 3話で品川一真(志尊淳)の「ほかのやつはちゃんとわかってるわけ? 今やってる仕事が正解だって」という問いに的場中は、「あんたみたいな若造に働く意味や喜びが簡単にわかってたまるかっつーの。そういうのはいろんなこと経験して初めてわかるからありがたみがあるんだろ? それなのにつらいことがあるたびに人のせいにしたり、チョイチョイって検索して答え見つけようとしてんじゃねえよ!」 いずれもヒロインが登場人物の悩みを解決するために言葉をかけているのですが、こうして文字にすると、お説教のように見えてしまいます。さらに見方を変えると、大御所脚本家の2人が、「現代人の悩みはこうやって解決すればいいんだよ」と指南しているようにも見えるのです。 ただ、なぜお説教が見せ場の作品が人気を集めているのでしょうか?◆若年層にウケるお説教ドラマ『3年A組』 人気の理由として考えられるのは、「ヒロインが現代人の悩みをスパッと解決していくところが爽快だから」「刑事・弁護士などの事件解決ドラマが約半数を占め、人々の悩み解決ドラマは希少だから」の2つ。特に前者は、「目の前の人に向き合えない」「思っていることを言えない」とストレスを抱える人が多い中、迷いなくハッキリと言い切るヒロインの姿に引かれる人が多いようです。 もう一作特筆すべきは、若年層に人気の上に平均視聴率2桁超えの『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)も、同じ“お説教ドラマ”であること。教師の柊一颯(菅田将暉)が毎回一人の生徒に熱く語りかけるシーンがクライマックスとなっているのです。 前回放送の6話でも、教師の坪井勝(神尾佑)を陥れようとした動画が公開されていなかったことを知ってホッとする水越涼音(福原遥)に、「何がよかったんだ? お前がこの動画をネットに流そうとしたことに変わりはない。違うか? この動画が世間に広まったら坪井先生がどんな目に遭ってたのかよく考えたのか! お前の不用意な発言で、身に覚えのない汚名を着せられ、本人が!家族が!友人が!傷つけられたかもしれないんだ。お前は取り返しのつかないことをやろうとしたんだ。わかってんのか!」。 さらに生徒たち全員にも、「目を覚ませ!何がしょうがないんだよ。何を反省してるんだよ。お前ら、いい加減に目を覚ませ!変わってくれよ!何がいけなかったのか。うわべだけで物事を見ないで、よく考えるんだよ!目の前で起こってるものをちゃんと目で受け止めて、頭に叩き込んで、胸に刻むんだよ!」「お前たちはもう感情に任せてあやまちを犯せる歳じゃないんだよ。それが許される歳じゃないんだよ!考えて!考えて!考えて!答えを出すんだよ!だからもっと自分の言葉に!自分の行動に!責任を持てよ!」と叫ぶように言葉をぶつけました。「テレビ離れ」が叫ばれてひさしい若年層にも、“お説教ドラマ”がウケているのは、テレビ業界にとって新たな発見。今冬のヒットを受けて今年夏以降は大御所だけでなく、若手・中堅の脚本家も“お説教ドラマ”を手掛けるかもしれません。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本超のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2019.02.16 07:00
NEWSポストセブン
杉咲花&志尊淳のツーショットにファン「可愛くて癒されました」
杉咲花&志尊淳のツーショットにファン「可愛くて癒されました」
俳優の志尊淳さんのインスタグラムに女優の杉咲花さんが登場。ツーショットが公開されました。https://www.instagram.com/p/BtS8pEXlmMe/現在放送されているテレビ朝日系木曜ドラマ「ハケン占い師アタル」で共演しているおふたり。指を3本でポースをとる姿に「第3話のポーズ」とコメントが添えられています。寄り添うおふたりの仲睦まじいオフショットに、ファンからは「おふたりとも素敵」「2人とも可愛い♡」「ツーショット可愛くて癒されました」と反響の声が寄せられています。
2019.02.04 05:40
SNSのニュースメディア Insty
杉咲花&志尊淳の“超絶魅力的”なツーショットがここに
杉咲花&志尊淳の“超絶魅力的”なツーショットがここに
女優の杉咲花さんが自身のインスタグラムを更新。俳優の志尊淳さんとのツーショットを公開しました。https://www.instagram.com/p/BtSrMMJhwRc/現在放送されているテレビ朝日系木曜ドラマ「ハケン占い師アタル」の撮影でのオフショットに「いつも少年のように笑うのにふと見せる姿がもう50年くらい生きてこられたようなダンディな一面も持ち合わせている笑おもしろい志尊くんと」とコメントを添えています。微笑ましいオフショットに、ファンからは「花ちゃんの楽しそうな笑顔で志尊くんや現場の人達の人柄の良さが伝わります」「素敵な写真」「超絶魅力的な2人」「ふたりとも可愛い!」と反響の声が寄せられています。
2019.02.01 05:40
SNSのニュースメディア Insty
23歳で挑む朝ドラ主役
占い師役で主演の杉咲花、スイッチの入り方が凄まじい
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回はドラマ『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系)に主演する杉咲花について。 * * * 1月期のドラマがほぼ出揃い、初回視聴率の高低が取り沙汰されている。 17日にスタートした杉咲花主演の『ハケン占い師アタル』の初回視聴率は、12.1%(ビデオリサーチ・関東地区)。 この数字は、民放連ドラの中で、沢村一樹主演の『刑事ゼロ』(テレビ朝日系)、北川景子主演の『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)、高畑充希主演の『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)、そして関ジャニ∞の錦戸亮主演の『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)に次ぐ数字で、「好発進」と言える(『家売る〜』と『メゾン〜』は同率)。 だが、テレビ朝日の木曜ドラマ(木曜夜9時)といえば、2010年代、米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズや、同じくシリーズ化、スペシャル化されている天海祐希主演の『緊急取調室』。木村拓哉主演の『BG~身辺警護人~』、そして前クールは、米倉主演の『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』がオンエアされていた超高視聴率枠。 初回というのは総じて“ご祝儀相場”だし、第二話で数字をガクンと落として“話題”になってしまっている他局ドラマもあることから、“第二話押し”に宣伝部がさまざま仕掛けてくることだろう。◇「寓話性の中に働く人のリアルを込めた」作品 たとえば、番組スタッフが書き手となる「朝日新聞」のラテ欄の連載「撮影5分前」は、絶妙のタイミングで『ハケン占い師アタル』のプロデューサー、山田兼司氏の順番になった。「派遣社員のアタル(杉咲花)が、一緒に働く人の悩みを占いで解決する。(中略)刑事モノや医療モノであれば解決する対象も事件や病気で分かりやすい。本作のテーマである『働くことの悩み』は切実だが、わかりやすい解決策がない」と山田氏は記す。そして「だからこそドラマで描くにふさわしいと脚本・遊川和彦さんと挑戦した」と説明している。 遊川和彦氏の脚本といえば、社会現象にもなった天海祐希主演の『女王の教室』や松嶋菜々子主演の『家政婦のミタ』(共に日本テレビ系)を思い浮かべる方が多いことだろう。“遊川作品”のファンは「必ず何かやってくれるに違いない」という期待感に溢れていると思う。近年のドラマには本当に稀有な存在である“オリジナル作品”であるうえ、今回、遊川氏は演出にも名前を連ねているというのだから力の入れようがわかろうというものだ。 イベント会社の“制作Dチーム”を舞台に、そこに派遣社員としてやってきたアタル(杉咲)との出会いにより、チームの一員が大きな一歩を踏み出し、自ら変わっていくのが『ハケン占い師アタル』。  件の山田プロデューサーは「寓話性の中に働く人のリアルを込めた」とも記していたが、その通り。チームメンバーの日常や、それぞれが抱える悩みのリアリティーがハンパない。  主演の杉咲の若さや、共演の志田未来や間宮祥太郎、志尊淳ら若手俳優がメインキャストなので、「私が見るドラマではない」と食わず嫌いならぬ“見ず嫌い”をしている大人がいると推測できるが、それはかなり勿体ない。 しかも、アイドル誌などでは同作を「お仕事コメディー」と位置付けていたりもする。10代の読者に向けての表現なのかもしれないが、大きな違和感をおぼえざるをえない。『ハケン占い師アタル』は、決して“子供だまし”ではなく、件の高視聴率“木曜ドラマ”と同じく、大人のドラマ。エールを受けるであろうすべての“働く人”はもちろん、杉咲の可愛さ全開のシーンも多く、『花のち晴れ~花男Next Season~』(TBS系)で彼女のファンになった若者の心にも刺さると私には思える。◇大小さまざまなスイッチを各所でオン、オフ 件のアイドル誌だが、もちろん正しいフレーズも記されていた。それは「占いスイッチが入ったときのギャップに注目!」という一文である。「杉咲花」「スイッチ」といえば記憶に新しいのが昨年大晦日にオンエアされた『絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター』(日本テレビ系)でのワンシーン。26日公開の映画『十二人の死にたい子どもたち』のPRを兼ねての出演だったが、ロバート秋山と共に女子高の制服を着てバスに乗り込んできた杉咲を「スイッチの入れ方が凄い」「凄いスイッチがカチッと入るなぁ」と称賛していたのが「全員OUT」となった“ガキ使メンバー”たちだった。『尼崎歌劇団』の面接を控え、秋之山白菊(ロバート秋山)に倣い、練習に励む杉咲。「ハイッ」と大きな声で返事をするだけでも確かにスイッチの入り方が凄かったのだが、圧巻だったのは、アカデミー賞を受賞したハリウッド女優のスピーチを英語と大阪弁を交えてやる、ゆりやんレトリィバァのネタの完コピ。そして「家に帰ってきたら、いきなり死体があった」ときのリアクションだった。 まぁ、そこまで大きくはないのだけれど、『ハケン占い師アタル』でも、大小さまざまなスイッチを各所でオン、オフする杉咲の演技が光り輝いている。『女王の教室』の阿久津真矢(天海)や『家政婦のミタ』の三田灯(松嶋)がそうだったように、特殊な能力をもつ『ハケン占い師アタル』の的場中(杉咲)自身にどのような過去があり、どんなトラウマになっているのか。そしてそれが、もっとも近くにいる人々に、どう理解され、心から迎え入れられるのか。週替わりでスポットが当たるキャストの変化と共に楽しみでしかたがない。 他の枠を含め、新たなチャレンジが高い確率でクリーンヒットしているテレビ朝日のドラマ班。杉咲花×遊川和彦のみならず、杉咲花×遊川和彦×テレビ朝日のさらなる化学反応に期待している。
2019.01.22 07:00
NEWSポストセブン
永野芽郁、朝ドラ同世代トリオで深夜まで焼肉バースデー
永野芽郁、朝ドラ同世代トリオで深夜まで焼肉バースデー
 9月下旬、芸能人が多く集うことでも知られる東京・西麻布の夜8時。大通りから少し離れた小道にある焼肉店に、周囲を気にしながら入っていく3人の姿があった。黒のニット帽を目深にかぶり、眼鏡をかけた永野芽郁(19才)、キャップに大きなマスクで顔全体を覆った志尊淳(23才)、同じくマスクをつけて、うつむき加減で小走りに店内に入る清野菜名(23才)だった。 最終回で23.5%という高視聴率を記録し、半年間の放送に幕を下ろしたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』。最終週、視聴者から賛否両論のコメントが殺到したのは、ヒロイン・スズメ(永野)の親友ユーコ(清野)が東日本大震災に遭遇して亡くなる場面だった。「漫画家を目指す秋風塾の3人組、スズメ、ユーコ、ボクテ(志尊)の人気は高かった。それだけになぜユーコを死なせなければいけないのか、そんな脚本で泣かせようとするな、震災を軽く扱いすぎだ、と批判が殺到しました」(NHK関係者) スズメとユーコ、そしてボクテは、全員が一度は少女漫画家を目指し、同じ漫画事務所に所属。感性が豊かなスズメ、お嬢様育ちで内向的な面のあるユーコ、繊細で才能に恵まれたボクテは、互いに違いを認め合い、励まし合う親友であり、しのぎを削る戦友でもあるという仲だった。「スズメと同い年の設定だった律役の佐藤健さんは実は29才で永野さんより10才も上。役どころと同様、現実でも同世代の3人は収録中も本当に仲がよく、いつも一緒でしたね」(前出・NHK関係者) その3人がお忍びで冒頭の焼肉店に現れたのは9月下旬のことだった。 店内は完全個室制で有名人も多い隠れ家で知られるが、1人あたり6000~7000円と少々高いながらもコスパがいいと評判の店だ。「その日は、9月24日生まれの永野さんのお誕生日祝いをしたそうです。プライベートで3人集まるのは初めてだったので、ドラマの話をはじめ、相当盛り上がったみたいですよ」(芸能関係者) 8時過ぎに始まったパーティーがお開きになったのは3時間後の夜11時過ぎ。それぞれ別々に車に乗り込み帰途についたようだ。 この日の様子はそれぞれがインスタグラムにアップ。永野は、《ユーコとボクテが誕生日のお祝いしてくれました》の文字とともに、キャンドルを立てたスイーツプレートを手にする永野と清野、志尊の写真を紹介していた。 超がつくほど厳戒態勢の食事会だったのは気になるけれど、ドラマの結末とは違って、3人が笑顔で仲よくしている現実が見られてよかった…。※女性セブン2018年10月18日号
2018.10.04 16:00
女性セブン
くらもちふさこ 朝ドラ鈴愛に「漫画をやめてほしくなかった」
くらもちふさこ 朝ドラ鈴愛に「漫画をやめてほしくなかった」
 NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で、永野芽郁(18才)演じる主人公・楡野鈴愛が師事する少女漫画家・秋風羽織(豊川悦司・56才)にはモデルがいた。それが、ドラマに登場する漫画作品『いつもポケットにショパン』、『東京のカサノバ』、『アンコールが3回』、『A-Girl』、『海の天辺』などを世に送ったくらもちふさこさんだ。画業45周年を迎えてなお、名作を生み続けているくらもちさんが、ドラマの制作秘話や少女漫画界のリアルについて語った。 ドラマではヒロイン・鈴愛がスランプに陥り、締め切りに間に合わなくなってしまうシーンも登場。鈴愛はスランプを乗り越えられず、漫画家の道を諦めてしまうのだ。 鈴愛と同様に、実際にスランプを経験してきたくらもちさん。鈴愛のつらい気持ちはよくわかるとした上で、スランプを乗り越えられなかった鈴愛に対して、「それでも、辞めてほしくなかった」と言う。「同年代の作家が連載を始めているのに、自分だけオファーがない焦りは、私にもありましたし、せっかくもらった仕事も落としたりして…。それでも私が“冬の時代”を乗り越えられたのは、とにかく漫画を描き続けていたからなんです」(くらもちさん、以下「」内同) 鈴愛が漫画家を目指していた1980~1990年代は、少女漫画の黄金時代。くらもちさんの先輩作家には、『ポーの一族』などで知られる萩尾望都さん、『スケバン刑事』の故・和田慎二さんらがおり、同年代には、『おいしい関係』の槇村さとるさん、そして少し後輩に、故・多田かおるさん、いくえみ綾さん、紡木たくさんらが続く。「みんな、同年代なのにすごく活躍していて、自分だけ落ちこぼれのような気がしていました。仲のよい漫画家に愚痴を聞いてもらったりもしましたね」 まさに、鈴愛と裕子(清野菜名)やボクテこと藤堂誠(志尊淳)のように、同年代の漫画家たちと切磋琢磨し、励まし合い、描き続けたのだという。「苦しみながらも描き続けていたら、知らないうちにスランプを抜けていました。人間の体にバイオリズムがあるのと同じで、創作活動にも波があるんです。できない時は焦っても仕方がないんですね。動き続けていると少しずつ、固かった頭が柔らかくなり、狭かった視野が広がる時が来るんです」 その後も、くらもちさんの挑戦は続く。ドラマ内で鈴愛たちが影響を受けた、『東京のカサノバ』、『アンコールが3回』、『A-Girl』、『海の天辺』で、リアル世界でも少女漫画家として不動の地位を獲得。にもかかわらず、40才で始めた連載『天然コケッコー』では、それまでの少女漫画にはない、新しいヒーロー像を確立するなど、新しい表現方法を模索した。「どんなことでもいい。好きなものにハマることが、原動力になると思うんです」 鈴愛も今、漫画に代わる新しい“好き”を見つけた。それをどのように生きる原動力に変えていくのか。秋風先生とその仲間たちの再演を期待しつつ、今後の展開を楽しみにしたい。※女性セブン2018年8月9日号
2018.07.28 07:00
女性セブン
志尊淳、中村倫也、間宮祥太朗…なぜカメレオン俳優が大増殖?
志尊淳、中村倫也、間宮祥太朗…なぜカメレオン俳優が大増殖?
 最近よく目にする「カメレオン俳優」というキーワード。大増殖の背景にはさまざまな理由があるようで…。コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが分析する。 * * * 現在、朝ドラ『半分、青い。』(NHK)に出演している志尊淳さん(23歳)、間宮祥太朗さん(25歳)、中村倫也さん(31歳)のことを「カメレオン俳優」と称える記事がネットを中心に増えています。 朝ドラの3人だけではありません。ここ1年くらいだけで、窪田正孝さん(29歳)、神木隆之介さん(25歳)、菅田将暉さん(25歳)、池松壮亮さん(28歳)、成田凌さん(24歳)、染谷将太さん(25歳)、太賀さん(25歳)ら、多くの20代俳優が「カメレオン俳優」としてフィーチャーされました。かつて、山田孝之さん(34歳)、綾野剛さん(36歳)、松山ケンイチさん(33歳)らが「カメレオン俳優」と呼ばれていたときもありましたが、当時とは明らかに異なる大増殖の理由は何なのでしょうか?◆「さまざまな役を演じる」のが俳優の本分 最大の理由は、ネットメディアの増加とページビュー狙い。 大手新聞系から、雑誌系、テレビ系、専門サイトまで、ネットメディアは乱立状態が続いています。特に芸能は「ソフトニュース」と呼ばれるエンタメ、スポーツ、カルチャー、ライフなどの中で最もYahoo!などのポータルサイトや、SmartNewsなどのニュースアプリでトピックス化されやすいジャンル。情報の入手も容易であることから、大半のネットメディアが参入し、トピックス化を目指した記事を量産しています。 なかでも、売り出し中の若手俳優はページビューを稼ぎやすい絶好のネタであり、その際に「カメレオン俳優」はキャッチーなフレーズ。「まるでカメレオンのように、タイプの異なる人物を演じ分ける」というイメージのしやすさも含め、「タイトルに掲げることでクリックさせやすくなる」と言われています。 実際、親交のある某媒体の編集者は、「ウチの編集部で『カメレオン俳優の記事はバズる』と言われている」と話していましたし、私自身にも「カメレオン俳優の切り口で記事を書いてもらえないか」という依頼が何度かありました。 ただ、もともと俳優は「さまざまな役柄を演じること」が職業であり、「どんな役でも演じられるのが普通」のはず。上記に挙げた若手俳優たちがインタビューなどで、「そう言ってくださるのはありがたいことなんですけど……」と苦笑いを浮かべる姿をよく見かけます。 もう少し彼らの本音を推察すると、「まだまだカメレオン俳優の域には、全然到達していない」「怖い役とか、クズの役とか、分かりやすくトガった役を演じると、そう言ってもらえるのかな」。地上波でドラマを手掛ける某プロデューサーに尋ねてみましたが、「演技が上手な人のことをそう言っているだけではないか。もしそう見えたとしても、脚本や演出によるところも大きいのでは」と話していました。 前作とは大きく異なる役を演じると「〇〇〇〇がカメレオン俳優ぶりを発揮」と記事化しやすい点も含め、やはり現在の「カメレオン俳優」大増殖は、メディアによる仕掛けの部分が大きいのです。◆マネジメント側は「真逆の役を演じさせたい」 もう1つ背景として挙げられるのは、マネジメント側の思惑。 所属事務所やマネジャーは、若手俳優に「なるべく固定されたイメージをつけたくない」と思うものです。たとえば、「イケメン」「王子様」「いい人」「コメディアン」などの役が続くと見る側にそのイメージが浸透・定着しかねません。固定されたイメージは、オファーの幅を狭め、引いては仕事数の減少につながりやすいだけに、マネジメント側は「できれば全作とは真逆の役を選びたい」のです。 もちろん、「真逆の役を演じさせて演技力をつけさせたい」という親心もあるでしょうし、「カメレオン俳優と言ってもらいやすい状況を作ることで記事化され、知名度アップにつなげたい」という戦略も考えらえます。 最近では、個人のSNSでも「カメレオン俳優」と書かれるなど、フレーズそのものが一般化しつつあります。前作と真逆の役や異色の役を見ると「凄い」と絶賛しがちな一般の人々も、カメレオン俳優の大増殖に関与しているのではないでしょうか。 ただ、前述したように、俳優はカメレオンであることが普通であり、乱発されていることから、そのフレーズに辟易としている人が増えはじめているだけに、この流れは徐々にトーンダウンする気がしています。 昨年末に某映画監督と話したとき、「どこにでもいるような人を演じるほうが難しい」と言っていました。もしかしたら、どこにでもいるような人の役を微妙に演じ分けている人こそが、本当のカメレオン俳優なのかもしれません。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本前後のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2018.07.15 07:00
NEWSポストセブン
朝ドラでゲイを演じる志尊淳、役作りへのこだわり
朝ドラでゲイを演じる志尊淳、役作りへのこだわり
 左耳の聴力を失いながらも、持ち前のポジティブさで数々の困難を乗り越えていく──NHKの連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロイン・鈴愛(すずめ・永野芽郁、18才)の明るさに毎朝心を奪われている人が続出している。そこで、『半分、青い。』に関する豆知識を紹介! バブル時代に上京した鈴愛が律(佐藤健、29才)と律の友人のモテ男、朝井正人(中村倫也、31才)とともに、ディスコに繰り出すシーンがある。このシーンには、お立ち台の上のディスコクイーンが約20名、フロアで踊る客と店員が約70名も出演する。衣装を担当した東京衣裳の澤谷良さんが撮影を振り返る。「通常のエキストラは、ヘアメイクも洋服も自前が多いのですが、時代背景もあるので、今回は衣装を人数分用意しました。全員にバブル期のメイクをするのも大変でしたね」 他にも、鈴愛が働く「オフィス・ティンカーベル」にやってくる編集者にも当時の空気が色濃く反映されているとのこと。画面の隅々まで要チェックだ。◆志尊淳、ジェンダーへのこだわり 漫画家・秋風羽織(豊川悦司、56才)のオフィスで働くゲイの美青年・藤堂誠役を演じているのは志尊淳(23才)。彼は今年1月に放送されたドラマ『女子的生活』(NHK)で、心は女性、恋愛対象も女性という役を演じた。制作統括の勝田夏子さんは志尊の役作りについてこう話す。「『女子的生活』の時にすごく勉強されたみたいで、今回の役についても、“この人が好きなのは男性なんですよね? 男のメンタルで男性が好きなんですか? それとも女性のメンタルで男性が好きなんですか?”と、役柄について、真剣に聞いてこられました。私たちは米国のドラマ『glee』に出てくるカートというキャラをイメージしていたのですが、志尊さんがそこまで考えてくれていて、本当に頼もしい限りです」◆オープニング映像は1か月ごとに変化!? タイトルにちなんだ“青い”空にさまざまな形の雲が浮かび、それを何かに見立てるというアイデアが印象的なオープニング映像。オープニング映像の監督を務めるくろやなぎてっぺいさんが話す。「毎朝空を見て、いい雲が出ていたらカメラマンに連絡して撮ってもらっていました」 最後の雲のカットは、毎月変わるとのこと。いつ変わるのか注意して見ると、自分だけの発見にウキウキできそうだ。 10話では鈴愛の耳を診てくれる医師の役で眞島秀和(41才)がスペシャルゲストで登場し、「この回しか出ないの?」とSNSをにぎわせた。今後もこうしたゲストがふいに現れるかもしれない。一瞬たりとも『半分、青い。』から目が離せない!※女性セブン2018年5月10・17日号
2018.04.30 07:00
女性セブン
山崎賢人と志尊淳 2人きりで渋谷での焼肉3時間の様子
山崎賢人と志尊淳 2人きりで渋谷での焼肉3時間の様子
 毎週日曜夜に放送中のドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ系)、通称『ドメキス』は「出演者の顔面偏差値が高すぎる」「惜しみないキス場面がスゴイ」「イケメン集まりすぎ」と熱狂的な支持を受けている。 特に注目を集めるのは、権力とお金にしか興味がない歌舞伎町の“クズホスト”役で主演する山崎賢人(23才)と後輩ホスト役の志尊淳(22才)の禁断の関係。「山崎クンと志尊クンの2人の絡みに“キュン死”する女子が急増しています。初共演なんですが、同学年で共通点も多く、現場でもいっつも一緒にいる仲の良さが伝わるんでしょう。最近はホスト口調で話す会話が流行っているようで、『〇〇で~す』なんて話していることもありますよ」(ドラマ関係者) 2月下旬、そんな2人のツーショットが見られたのは、渋谷からほど近い焼肉店だった。「ふたりきりで食べていましたよ。芸能人が多くて有名なお店ですが、オーラをバリバリ放っていました。すっごく仲良しな雰囲気で目が離せませんでした」(居合わせた客) 滞在は3時間に及んだ。ふたりはお店を後にし、コンビニに立ち寄り、帰途についた。※女性セブン2018年3月15日号
2018.03.01 16:00
女性セブン
AIはテレビをどう変えるのか 今秋にAI番組が5本も
AIはテレビをどう変えるのか 今秋にAI番組が5本も
 この秋の番組改編で多くの新番組が登場したが、そのなかのひとつにAI(人工知能)を使ったものがある。なんと一気に5本も始まったのだ。私たちの暮らしを大きく変えるといわれるAIは、テレビ番組をどう変えるのか。コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * *「よく5本もそろったな」という印象です。まず6日に『人間ってナンだ?超AI入門』(NHK Eテレ、金曜22時~)がスタート。最新の人工知能を楽しく学ぶ教養エンタメ番組で、第1回は「会話」をテーマに放送されました。 2本目は、23日スタートの『AI-TV』(フジテレビ系、月曜23時~)。「AIが考えた企画案をもとに番組を作る」というコンセプトの実験的な番組です。 3本目は、スタート日時未定の『ロボット旅 日本一周~タカラモノクダサイ~』(テレビ朝日系、日曜14時40分~)。「二足歩行ロボと芸能人が旅に出て、全国の宝物を探す」という内容で、今年6月に放送された単発番組が早くもレギュラー化されました。 4本目は、2日と9日の前後編で放送するドラマ『アイ~私と彼女と人工知能』(フジテレビ系、月曜25時25分~)。イケメンAI(志尊淳)と2人の20代女性(香里奈、池田エライザ)との共同生活を描く恋愛コメディです。 5本目は、放送中のドラマ『トットちゃん!』(テレビ朝日系、月~金曜12時30分~)。黒柳徹子さんのアンドロイド「totto」が、劇中ではなく、番宣などでスポット的に出演しています。◆「企画と出演者のマンネリ」からの脱皮 さらに、先月まで放送されたドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)は、ヒロイン・カホコ(高畑充希)とLINEでメッセージのやり取りができる「AIカホコ」を開発。登録者数44万人、総会話数1億回を突破するなど、番組のPRに大きく貢献したことがニュースになりました。 このニュースは、「視聴者のAIに対する関心がいかに高いか」を物語っています。近年、「テレビは似た番組ばかり」「企画も出演者もマンネリ」と言われがちなだけに、「AIを使うことで、視聴者に見たことのないものへのワクワクを感じてもらおう」という意図があるのでしょう。 視聴者の関心に応えられる技術の進歩も、AIを使った番組を後押ししています。会話、運転、医療手術、絵画など各分野の技術が視聴者の予想を超えるスピードで進化しているだけに、番組制作サイドとしては「今、これを使わない手はない」というのが本音。たとえば、tottoは、黒柳徹子さんを3Dカメラでスキャンして等身大の型を作ったほか、細かい表情、仕草、癖なども正確に表現しているそうです。 また、声も『徹子の部屋』(テレビ朝日系)の会話データをもとに最新の音声合成技術で再現し、自律会話システムを搭載して本人に近いトークを実現。2015年4~9月に放送された『マツコとマツコ』(日本テレビ系)のマツコロイドはモノマネ芸人のホリさんが声を担当していたので、「約2年でさらに進化した」ということになります。◆魅力はタレントにはない奇想天外さ バラエティー番組でAIを使用するときに期待されているのは、人間にはない奇想天外さ。自由な発想でアイディアを出すこともあれば、シビアな極論でバッサリ斬るなど、タレントができないことや視聴者が想像していないことを言い切ってしまえるのが強みです。 その奇想天外さは、もともとテレビ番組に求められているものであり、いかにもテレビマンたちが好きそうなもの。その意味で、『AI-TV』は、AIとゆりやんレトリィバァやフースーヤら「鮮度の高い若手芸人を絡ませよう」という奇想天外さの化学反応を狙った番組と言えるでしょう。 今後もAIを使った番組は間違いなく増えていくはずです。たとえば、AIがMCを務める番組、AI同士の漫才やコント、情報番組のAIアナウンサーやAIコメンテーター、クイズ番組のAIタレントなどがいつ登場してもおかしくありません。 今はまだ実験的な段階ですが、私たちの社会や生活にAIが浸透していくように、「テレビ画面の中にAIがいるのが普通」になる時代はそう遠くないでしょう。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本前後のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2017.10.08 07:00
NEWSポストセブン

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