話題の本 BOOK WONDERLAND一覧/48ページ

【著者に訊け】中島京子氏 介護体験描く小説『長いお別れ』
【著者に訊け】中島京子氏 介護体験描く小説『長いお別れ』
【著者に訊け】中島京子氏/『長いお別れ』/文藝春秋/1550円+税 デビュー作『FUTON』、直木賞受賞作『小さいおうち』等、中島京子作品には新旧、幾つもの「時間」が、大切に閉じ込められている。最新作『長いお…
2015.06.28 16:00
週刊ポスト
眞鍋かをりがナンパ対策など「ひとり旅」のコツを教える書
眞鍋かをりがナンパ対策など「ひとり旅」のコツを教える書
【書籍紹介】『眞鍋かをりの世界ひとり旅手帖』/眞鍋かをり・著/祥伝社/1296円 ひとり旅暦5年、これまで20か国以上を訪ねた著者が、ひとり旅のコツを紹介。ひとり旅は寂しいと思われがちだが、休みができたらす…
2015.06.28 07:00
女性セブン
【書評】本物の大人の男は「トモダチ、トモダチ」と騒がない
【書評】本物の大人の男は「トモダチ、トモダチ」と騒がない
【書評】『友だちリクエストの返事が来ない午後』小田嶋隆著/太田出版/1400円+税【評者】香山リカ(精神科医) エッセイの妙手・小田嶋隆による"大人(の男)のための友だち論"が本書。基本的に「友だちは子ど…
2015.06.28 07:00
週刊ポスト
【書評】リストラで「らしさ」を失ったソニーの不幸描いた本
【書評】リストラで「らしさ」を失ったソニーの不幸描いた本
【書評】『切り捨てSONY リストラ部屋は何を奪ったか』清武英利著/講談社/本体1600円+税 清武英利(きよたけ・ひでとし):1950年宮崎県生まれ。立命館大学経済学部卒業。元読売新聞社記者。2011年に読売巨人…
2015.06.27 16:00
SAPIO
【書評】ジェーン・スー著 ラジオの面白さ伝わる人生相談本
【書評】ジェーン・スー著 ラジオの面白さ伝わる人生相談本
【書評】『ジェーン・スー 相談は踊る』/TBSラジオ「相談は踊る」編/ポプラ社/1296円※人生の酸いも甘いもつまみ食いしてきた著者が、恋バナ・人生相談・マジレス希望・一言クエスチョンに勝手に身を乗り出してず…
2015.06.27 16:00
女性セブン
桂歌丸が幼少時代や噺家人生や趣味などを軽妙に記した半生記
桂歌丸が幼少時代や噺家人生や趣味などを軽妙に記した半生記
【書籍紹介】『歌丸極上人生』桂歌丸/祥伝社黄金文庫/640円+税 放送50周年を迎えた『笑点』の開始時からの唯一のレギュラーである著者の半生記。祖母が営む横浜の遊郭で育った幼少時代から、中学3年時に弟子入…
2015.06.24 16:00
週刊ポスト
ピース又吉が俳句の師に学んだ2年間を対談形式でまとめた本
ピース又吉が俳句の師に学んだ2年間を対談形式でまとめた本
【書籍紹介】『芸人と俳人』又吉直樹 堀本裕樹/集英社/1300円+税 作家としても知られる芸人のピース又吉が、俳句の師の下で学んでいく2年間を対談形式でまとめた一冊。散歩が好きだという又吉が〈自分がカメラ…
2015.06.23 16:00
週刊ポスト
福満しげゆき作『うちの妻ってどうでしょう?』最新巻で完結
福満しげゆき作『うちの妻ってどうでしょう?』最新巻で完結
【マンガ紹介】『うちの妻ってどうでしょう?(7)』福満しげゆき/双葉社/810円 結婚生活に悩む女子があれば「すぐに読みたまえ」とすすめ、己の妻としての行いに迷いあれば思い返し、あちこちにレビューを書き…
2015.06.22 07:00
女性セブン
原爆供養塔の遺骨でヒロシマを後世に伝えるノンフィクション
原爆供養塔の遺骨でヒロシマを後世に伝えるノンフィクション
【書籍紹介】『原爆供養塔 忘れられた遺骨の70年』堀川惠子/文藝春秋/1750円+税 広島の平和記念公園の片隅にある「原爆供養塔」には原爆被害者の多くの遺骨が収められている。その〈地下室に眠るひとりひとり…
2015.06.21 16:00
週刊ポスト
キラキラネームの特性をひも解きながら日本語について語る書
キラキラネームの特性をひも解きながら日本語について語る書
【書籍紹介】『キラキラネームの大研究』伊東ひとみ/新潮新書/780円+税 苺苺苺と書いて「まりなる」と読む!? 「光宙」(ぴかちゅう)に代表されるような命名は、ともすれば今どきの親のエゴで片づけられそうだ…
2015.06.19 16:00
週刊ポスト
アンチ・アンチエイジング推奨の群ようこ「潔く諦めなさい」
アンチ・アンチエイジング推奨の群ようこ「潔く諦めなさい」
【著者に訊け】群ようこさん/『よれよれ肉体百科』/文藝春秋/1566円【内容】〈あれこれ問題が出てくる年齢〉になった女性にとって切実な事柄を笑い飛ばし、返す刀で男性のおかしな生態にピシャリと釘を刺す痛快…
2015.06.19 16:00
女性セブン
小林カツ代と栗原はるみ 料理研究家に見る女性の願望の変遷
小林カツ代と栗原はるみ 料理研究家に見る女性の願望の変遷
【書評】『小林カツ代と栗原はるみ 料理研究家とその時代』阿古真理著/新潮新書/本体780円+税阿古真理(あこ・まり):1968年兵庫県生まれ。神戸女学院大学卒業。広告制作会社を経て作家・生活史研究家。食や暮…
2015.06.18 16:00
SAPIO
【書評】近年「再発見」された87歳コラージュ作家の初作品集
【書評】近年「再発見」された87歳コラージュ作家の初作品集
【書評】『はるかな旅 岡上淑子作品集』岡上淑子著/河出書房新社/3700円+税【評者】与那原恵(ノンフィクションライター) ドレスをまとった若い女性の肉体、首から上は白い手袋をはめた複数の手。背景にヨーロ…
2015.06.18 16:00
週刊ポスト
【著者に訊け】浜田文人氏 正統派ハードボイルド作『禁忌』
【著者に訊け】浜田文人氏 正統派ハードボイルド作『禁忌』
【著者に訊け】浜田文人氏/『禁忌-taboo-』/幻冬舎/1600円+税 安酒場やガールズバーがひしめく新橋・烏森の雑居ビル2階。家賃4万7000円の家具もろくにない部屋で、浜田文人著『禁忌』の主人公〈星村真一〉は…
2015.06.17 16:00
週刊ポスト
「人の死」に毎日かかわる人々が吐露する心の内を描く一冊
「人の死」に毎日かかわる人々が吐露する心の内を描く一冊
【書評】『葬送の仕事師たち』井上理津子/新潮社/1512円【評者】福田ますみ(フリーライター)  本書は、今まであまり語られることのなかった死の現場、つまり、死者をあの世に送りだす葬送の仕事の実際をルポル…
2015.06.15 16:00
女性セブン

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「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
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全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
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オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
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