芸能

高島彩 “教主”の義母に認められるため算命学学び酒控える

10月20日、山梨・小淵沢にある身曾岐神社で、元フジテレビアナウンサーの高島彩(32)と、ゆずの北川悠仁(34)の結婚式が行われた。

同神社は北川の母・慈敬さん(74)が教主を務める新興宗教「かむながらのみち」の縁の地。2005年に経営が破綻した同神社の土地と建物を、悠仁がおよそ7億円で購入したといわれている。

「アナウンサーなら、辞めればすぐに教団の仕事を手伝える」

と、慈敬さんにとって高島は理想的な嫁候補だった。しかし交際直後、暗雲が立ち込める。高島が東京・西麻布のバーで堀江貴文氏(38)や、サイバーエージェントの藤田晋社長(38)らと朝まで飲み明かす様子が『フライデー』で報じられ、慈敬さんが大激怒したという。

「怒りが静まるのを待ってアヤパンは悠仁と一緒に、慈敬さんに謝りにいったそうなんですが、そのときに“しっかり地に足をつけてくれなくては困る”と注意を受けたそうなんです」(テレビ局関係者)

高校生時代はファッション誌で恋人とのキス写真を掲載するなど、自他ともに認めるギャルだった高島。しかし北川の母に認められようと、大好きなお酒も控えるようになり、修行に励み、算命学の勉強まで始めた。そんな高島の姿に、慈敬さんの気持ちも次第に軟化していった。

「身曾岐神社の宿泊施設は1階が客間、2階が北川家と関係者のスペースとなっていました。その2階部分に慈敬さんは、高島さん専用の部屋までつくったんです」(北川家を知る人)

そこには慈敬さんのこんな“計算”もあったという。芸能関係者はこう証言する。

「以前から、ゆずのファンたちに“悠仁を宗教の広告塔に使うな”という批判が殺到していたんです。そこで次なる教祖候補として白羽の矢がたったのがアヤパンだった。慈敬さんはまわりに“いつかは悠仁夫妻に教団を任せたい”と話しているそうです」

※女性セブン2011年11月10日号

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