スポーツ

不倫報道の巨人・阿部慎之助 嫁姑関係こじれ夫婦関係影響か

 読売ジャイアンツ・阿部慎之助(33)のバットが止まらない。3年ぶりのリーグ制覇をかけて首位をひた走る巨人。その立役者の阿部は、首位打者争いを独走し、後半戦の打率は5割を超える活躍ぶりだ。巨人の命運を握るこの男、夜の打撃も絶好調だった――。

“夜の3連戦”はオールスター明けの7月25日に始まった。この日は東京ドームでの対DeNA戦で、阿部は1回裏に勝ち越しタイムリー、7回にもヒットを放ち、3打数2安打1打点と、チームの勝利に貢献した。気分上々に球場を後にした阿部は、段ボールを抱えた宅配業者風の雰囲気になって東京・南麻布にあるグラビアアイドル・小泉麻耶(24歳)の部屋へ。

 翌26日の第2夜。前夜、小泉のマンションでのパワーチャージが効いたのか、この夜の阿部は4打数3安打2打点と猛打賞の大活躍。試合後、東京・西麻布の行きつけの飲食店で小泉と逢瀬。ちなみに、阿部は妻子のある身だ。2006年12月に元モデルの妻(31歳)と結婚。4歳と2歳の女の子がいて、今年の1月には待望の長男が誕生したばかり。

 27日、不倫愛の第3夜、舞台は広島へと移る。この日はマツダスタジアムでの広島戦で、阿部はチームメートと広島に移動。そして彼を追うように小泉も広島へひとっ飛び。

「2人でゆっくりお泊まりできるのは地方遠征のときだけのようです。彼女も行ける限り、地方の試合を観に行っているようですよ。阿部さんも彼女が退屈しないように知り合いにアテンドを頼むなど気を遣っています」(2人の知人)

 小泉は広島に到着後、阿部の友人が経営するお好み焼き店へ。その様子を綴ったブログからは隠しきれない喜びが伝わってくる。

<おいしー!!!><初! 広島風お好み焼き食べたよ>

「阿部選手がここの社長と友達らしいです。27日には社長が小泉さんをお店に連れてきたんです。彼女は“まったくのプライベートだ”って話してました。お好み焼きを食べた後は試合を観に行くようなことを言ってましたね。

 この日の小泉さんは体のラインが出るミニスカート。足も一体、どこから生えてるのかというくらいに腰の位置が高くてセクシーで目のやり場に困るほどでした」(居合わせた常連客)

 試合は18時にプレイボール。小泉のスタンドからの応援に応えるかのように、阿部はまたまた、5打数4安打2打点の猛打賞! 彼女が見守る大切な場面で活躍できる阿部の“勝負強さ”には脱帽だ。

 とはいえ、3夜連続の不倫愛―単なる浮気ではなく、小泉とこれだけ長く関係が続いているのにはなにか原因が?

「表面上、家庭はうまくいってるように見えますが、嫁姑関係がこじれていて、それが夫婦関係にも影響してるんです」

 阿部ファミリーをよく知る人物はそう前置きし、次のように語る。

「慎之助はお母さんっ子なんですよ。母親は、慎之助の確定申告とかもやってるんですが、領収書を見ながら“あんたたちはぜいたくしすぎなんじゃない”と慎之助に愚痴っているんです。慎之助はそんな母親に反論もできず、そんなこともあって夫婦関係がギクシャクしていると聞いた」

 小泉との交際について、話を聞くために阿部の自宅で本人の帰りを待った。8月1日、深夜11時50分ごろ、件の運転手付き車で戻ってきた阿部。「阿部さん、小泉さんの……」と声をかける記者の姿に目をとめると、車は再び発進。なぜかその場で発信したりバックしたりを繰り返し、少し離れた所に停車。そちらに記者が向かうと、再び走り去り、話を聞くことはできなかった。

 改めて読売巨人軍広報部に取材すると、

「小泉さんと交際している事実はなく、共通の知人に紹介され、今年3月ごろに面識が出来た友人のひとりです。7月25日は試合終了後、届け物のため、帰宅途中に小泉さんの自宅に寄りました。また26日、27日とも、知人の男性らを交えて食事をしただけです」

 との回答だった。小泉の所属事務所も同様の回答だった。

※週刊ポスト2012年8月17・24日号

関連記事

トピックス

割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(Instagram/時事通信フォト)
《ゴルフ・横田真一プロと2年前に離婚》穴井夕子が明かしていた「夫婦ゲンカ中の夫への不満」と“家庭内別居”
NEWSポストセブン
二刀流かDHか、先発かリリーフか?
【大谷翔平のWBCでの“起用法”どれが正解か?】安全策なら「日本ラウンド出場せず、決勝ラウンドのみDHで出場」、WBCが「オープン戦での調整登板の代わり」になる可能性も
週刊ポスト
高市首相の発言で中国がエスカレート(時事通信フォト)
【中国軍機がレーダー照射も】高市発言で中国がエスカレート アメリカのスタンスは? 「曖昧戦略は終焉」「日米台で連携強化」の指摘も
NEWSポストセブン
テレビ復帰は困難との見方も強い国分太一(時事通信フォト)
元TOKIO・国分太一、地上波復帰は困難でもキャンプ趣味を活かしてYouTubeで復帰するシナリオも 「参戦すればキャンプYouTuberの人気の構図が一変する可能性」
週刊ポスト
世代交代へ(元横綱・大乃国)
《熾烈な相撲協会理事選》元横綱・大乃国の芝田山親方が勇退で八角理事長“一強体制”へ 2年先を見据えた次期理事長をめぐる争いも激化へ
週刊ポスト
2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン