スポーツ

横峯さくらの結婚報告に女子ゴルファーたちがガッカリの理由

「最近は若くてきれいな選手が増えたもんだなァ」。週末の女子プロゴルフトーナメントの中継を見ながら、そう感じる読者諸兄も多いハズ。

 今回、身近で取材しているゴルフ担当記者、カメラマンの匿名座談会で、彼女たちの「ロッカールーム内の秘密の話」を全部ぶちまけちゃいます!

スポーツ紙記者A:横峯さくら(28)の結婚報告に女子ゴルファーたちはガッカリ。いや、先を越されたってことじゃなくて、さくらほどの知名度でも“社内恋愛”しかないのか……と。

ゴルフ誌記者B:まぁ、あの二人は前々からだったからな。メンタルトレーナーとはいえ、お相手の森川陽太郎氏(33)はV6の森田剛似で「無駄にイケメン」だから、もう目的がハッキリしてるといわれていた(笑い)。まさか結婚するとまでは思ってなかったけど。

全国紙記者C:それにしても、さくらパパ(横峯良郎氏)、発表のタイミング知らなかったそうですね?

A:パパは、ゴルフ記者と食事をしている時に、テレビニュースで知ったんだよ。「え、もう発表したのかよ!」って目を白黒させてたらしい。

ゴルフカメラマンD:とはいえ、ある意味、パパが恋のキューピッドらしい。そもそも、このトレーナーと契約したのは何かとコース外の話題を提供することが多いパパに精神を乱されないようにする“パパ対策”だったっていうからね。

C:30歳前にうまく結婚にこぎつけたさくらに激しい嫉妬の視線が向けられてる。

A:夫を「下げチン」なんてあだ名で呼ぶ独身ベテラン女子プロもいたな。

B:ひどいな~。まあ、「色ボケ」とはいわれてるね。結婚発表直後の『フジサンケイレディスクラシック』(4月25~27日)でまさかの予選落ちしたから。

D:女子たちの本当のやっかみは実は妊娠してるからって説も聞いたけどね。

B:え! できちゃった結婚だったってこと?

D:結婚発表の前週の『KKT杯バンテリンレディスオープン』(4月18~20日)に出たとき、さくらは、2日目のハーフの時点でめまいによる体調不良を理由に途中棄権。その直後の入籍発表だったし「ツワリじゃないの?」と広まった。

C:確かにそれほど唐突な結婚発表でしたよね。いまでもその噂は根強い。

A:今シーズンも開幕から10戦終わったけど、優勝者の平均年齢は23.4歳。どんどん若返ってるからいつまで活躍できるかわからない。20代後半になると婚活、妊活も重要なわけよ。

※週刊ポスト2014年5月30日号

関連記事

トピックス

全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト