芸能

家族で味わう紅白の思い出 坂本冬美が超ミニスカで現れた夜も

 今年もなんだかんだいいながら紅白歌合戦を見てしまう人も多いはず。大人力コラムニスト・石原壮一郎氏が「大人としての紅白の楽しみ方」をお届けする。

 * * *
 なんだかんだ言っても、まだまだ「紅白歌合戦」は大晦日の夜の定番です。久しぶりに家族がテレビの前に集まって、あるいは帰省した実家で親や兄弟といっしょに見るケースも多いでしょう。それなりにいろいろあった2014年を華麗に締めくくるべく、「紅白歌合戦」を鑑賞しながら大人力を見せつけて、家族や親兄弟を感心させましょう。

 第65回となる今年の紅白の司会は、紅組が朝ドラの「花子とアン」に主演した吉高由里子、白組が5年連続5回目の嵐、そして総合司会が去年に続いての有働由美子アナです。

 例年話題になるのが、紅組の司会を務める若手女優の危なっかしい進行ぶりや曲紹介の棒読み具合。今年もそうとは限りませんが、もしも吉高由里子が、伝統にならった司会ぶりを見せてくれたとしても、「おいおい」と批判するのは大人として浅はかです。

「やっぱり、若手女優がいっぱいいっぱいになって司会している様子を見ないと、大晦日っていう気がしないよね」

 そんなセリフを鷹揚に呟けば、器のデカさや大人としての成熟度を見せつけられます。親御さんも我が子の成長に目を細めてくれるでしょう。有働アナが去年のように、やや無理のあるセクシーなドレスで登場した場合も、呆れるのではなく「がんばってくれて、ありがたいよね」と画面に向かって拝む真似のひとつもするのが、大人の包容力です。

「紅白歌合戦」がありがたいのは、子どものころから当たり前のようにあって、家族みんなの共通の思い出になっているところ。「~といえば」という前置きで、過去の紅白の記憶を話せば、みんなで懐かしい気持ちを共有できます。「そうそう、あったね!」と共感を呼びやすい印象的なエピソードといえば、たとえばこのあたり。

「坂本冬美(今年26回目の出場)といえば、森口博子や西田ひかるといっしょにセーラームーンをやったことがあったね。超ミニで」(1993年の紅白。坂本冬美は当時26歳)

「和田アキ子(今年38回目の出場)といえば、初出場で『笑って許して』を歌ったときに、紅組の歌手が集まってきて、曲の合間に『アッコ!』って合いの手を入れてたよね。水前寺清子とか……あと誰がいたっけ?」(1970年の紅白。和田アキ子は当時20歳)

「紙吹雪といえば、忘れられないのは北島三郎だよね。『風雪ながれ旅』を歌いながら、紙吹雪が口に入ったり鼻の穴にくっついたりしてたのはいつだっけ」(何度か似たような事態が起きたが、最初にしてもっとも強烈だったのは1981年の紅白。北島三郎は当時45歳)

関連記事

トピックス

中居の近影をキャッチ(2025年12月下旬)
《ゴルフ用ウェアで変装して百貨店に…》中居正広、外出頻度が増えている 表舞台では“盟友たち”が続々言及する理由
NEWSポストセブン
16年ぶりに写真集を出す皆藤愛子さん
16年ぶり写真集発売の皆藤愛子 「少し恥ずかしくなるくらいの素の姿や表情も、思い切って収めていただいています」
週刊ポスト
サッカー日本代表・森保一監督
サッカー日本代表・森保一監督 優勝を目標に掲げるW杯への意気込み「“日本人ならできる”という姿勢を示し、勇気や自信を届けたい」 
女性セブン
トランプ大統領と、金正恩氏(AFP=時事)
トランプ大統領は金正恩氏を「マドゥロ方式」で拘束できるのか──荒唐無稽と笑えなくなった国際政治の危険な“初夢”
NEWSポストセブン
中国人インフルエンサーがカンボジアの路上で変わり果てた姿で発見された(TikTokより)
《へそ出しタトゥー美女の変わり果てた姿》中国インフルエンサー(20)がカンボジアの路上で発見、現地メディアに父親が答えた“娘と最後に連絡した日”【髪はボサボサ、うつろな表情】
NEWSポストセブン
プロ棋士の先崎学九段(左)と日本推理作家協会の将棋同好会代表を務める小説家の葉真中顕氏
【2026年の将棋界を展望】崩れ始めた「藤井聡太一強」時代、群雄割拠を抜け出すのは誰か? 伊藤匠二冠だけじゃないライバルたち、羽生世代の逆襲はあるか【先崎学氏×葉真中顕氏対談】
週刊ポスト
米国によってニコラス・マドゥロ大統領が拘束された(時事通信フォト)
《大統領拘束を歓迎するベネズエラ国民の本音》「男女ともに裸にし、数日間眠らせず、窒息を繰り返させる…」国連に報告されていた“あまりに酷い拷問のリアル”
NEWSポストセブン
運転席に座る中居(2025年12月下旬)
《三歩下がって寄り添う高級ジーンズ美女》中居正広を今もダンサー恋人が支える事情「この人となら不幸になってもいい…」過去に明かしていた結婚観との一致
NEWSポストセブン
一般参賀にお姿を見せた上皇さまと美智子さま(時事通信フォト)
《新年を寿ぐホワイトドレス》「一般参賀に参加いただく必要があるのか?」美智子さま“お手振りなし異変”報道で波紋…上皇ご夫妻が行事に込める「内に秘められた心の部分」
NEWSポストセブン
新宿の焼肉店で撮影された動画が物議(左は店舗のInstagramより、右は動画撮影者より提供)
《テーブルの上にふっくらとしたネズミが…》新宿・焼肉店での動画が拡散で物議、運営会社は「直後に殺処分と謝罪」「ねずみは薬剤の影響で弱って落下してきたものと推察」
NEWSポストセブン
新年一般参賀に出席された秋篠宮家次女・佳子さま(2026年1月2日、撮影/黒石あみ)
《新年一般参賀で見せた“ハート”》佳子さま、“お気に入り”のエメラルドグリーンドレスをお召しに 刺繍とハートシェイプドネックがエレガントさをプラス
NEWSポストセブン
茨城県水戸市のアパートでネイリストの小松本遥さん(31)が殺害された
《水戸市・31歳ネイリスト女性死亡》「『誰かのために働きたい』と…」「足が早くて活発な子」犯人逃走から6日間、地元に広がる悲しみの声
NEWSポストセブン