芸能

梨花・小雪・ジェシカの幸運に関与したイヴルルド遙華氏とは

《イヴルルド遙華さんの算命学によるハッピーアース占い。タロット、占星術など。私はキャンドル星人で、自分の身を削って周りを照らす人情屋でハードワーカーだとか。ケイト・モスも同じで、トレンドセッターの気質あり》

 梨花(41才)が、著書『MY NAME IS… RINKA A to Z DICTIONARY』(マガジンハウス刊)の中で紹介したフォーチュンアドバイザーのイヴルルド遙華さんが今芸能界で話題沸騰中という。

 そもそもブームに火をつけたのが、道端ジェシカ(30才)とF1レーサーのジェンソン・バトン(35才)の結婚だ。

「バトンはレーシング界というか世界的イケメン。おまけに超がつく資産家で、世界中のセレブが彼を狙っていたんですよ。そんな彼を6年もの交際の末射止めたのがジェシカだったんですが、彼女が公私ともに慕っていたのがイヴルルドさんだったんです」(芸能関係者)

 イヴルルドさんは、算命学、姓名判断、西洋占星術、血液型、タロット、風水、顔相、トランプなどの占術を使って鑑定。人生の流れを24の節目で区切るオリジナルのフォーチュンサイクル占いにも注目が集まっている。

 ジェシカは、イヴルルドさんの馬蹄チャームで幸運を呼び込んだ。それは2013年にイヴルルドさんが発売した開運ブック『運命のフォーチュンAmulet』(小学館刊)でのこと。その中には、10種類のラッキーモチーフと10色のラッキーカラーのひもを組み合わせた計100パターンの馬蹄チャームから“運命の1つ”のチャームが入っている。

 2013年末、イヴルルドさんはこの開運ブックを、ジェシカがバトンとハワイでのバカンスに出かける前にプレゼントしたのだが、ジェシカが手にしたのは、ハートのモチーフにピンク色のひもの馬蹄チャーム。それは恋愛運最強を意味していた。ハートのモチーフは「愛に包まれた日々」で、ピンクは「愛に包まれ守られる魔法の色」。そしてこのバカンスの直後、ジェシカはバトンからプロポーズを受けることになった。

 ジェシカの一件もあり、今芸能界ではイヴルルドさんの話で持ちきりとなっている。岩堀せり(37才)は自身のインスタグラムで紹介、他にも芸能人御用達の有名スタイリストやモデルらがイヴルルドさんについて語っている。

「イヴルルドさんの鑑定はちょっと変わっているかもしれません。例えば姓名判断だと、ただ名前で判断するだけじゃなく、お互いの呼び名やあだ名などで判断します。占いはかなり具体的で、“何月何日はこれをしてはダメ”とか、“今日はこういうことをして”と、アドバイスが抽象的でなく、わかりやすいんですよ。彼女のしゃべり方とか持ってる雰囲気もありますが、みんな声を揃えて“安心感がある”って言ってますよ」(前出・芸能関係者)

 現在、不定期で、東京・代官山で鑑定を行っているがつねに予約困難。なんとかイヴルルドさんに会えた人の中には小雪(38才)の姿もあった。

《夏に新しい家族を迎えることになりました。夫ともども、新しい命と出会える日を楽しみにしております》

 2011年に松山ケンイチ(30才)と結婚、2人の子供をもうけた小雪は、先日、第3子妊娠を発表したばかり。子宝という幸運を引き寄せたようだ。

 イヴルルドさんのフォーチュンサイクルによれば、小雪のマインドナンバーは「8」。生まれつきの美人で日本人離れした手脚の長さ、腰の高さの持ち主。とても家族思いで、自分の夢を諦めても、家族のために働くことができるほど、家族の絆を重要視するんだそう。

 また紗栄子(28才)もイヴルルドさんを慕うひとりだ。

「紗栄子さんは自分でファッションブランドを立ち上げたいと思っているものの、過去の失敗からなかなか一歩が踏み出せないことから、そのタイミングなどを相談しているようです。

 それから子供たちのことも話しているようですね。でも相談というより話を聞いてもらっているという感じのようですよ。休みの日はなるべく一緒に過ごすようにスケジュールを調整しているものの、海外撮影などがたびたび入り、その時は両親に頼っているんですが、それが子供たちに寂しい思いをさせてしまっているんじゃないかと。疲れで体調がイマイチの時もあるから、精神的に頼れる人って感じみたいですね」(ファッション誌関係者)

※女性セブン 2015年4月30日号

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