芸能

奥菜恵、木村了と子連れ婚間近 2人の子供は「パパ」と呼ぶ

年下俳優の木村了と子連れ婚間近の奥菜恵

 8月のとある日曜、夜9時過ぎのこと。東京の下町にある焼き鳥店から奥菜恵(36才)が次女(4才)の手を引き出てきた。後ろに続いたのは長女(5才)。遅れをとらないよう母と妹の背中を追いかけた。

 そんな3人を見守るように1人の男性が続く。昨年末に奥菜との熱愛が報じられた木村了(26才)だった。

 奥菜は、2004年にIT企業『サイバーエージェント』の藤田晋社長(42才)と結婚するも、1年半でスピード離婚。その3年後に出版した自叙伝の中で、お金には困らなかったが空虚な結婚生活だったことを告白した。さらに2009年には同い年の会社員男性とできちゃった再婚。2人の娘をもうけるも2012年には別居…。

「原因は性格の不一致やすれ違いだったそうですが、子供の親権を巡って離婚協議は決裂。離婚調停にもつれこみました」(芸能関係者)

 そんななか奥菜は2013年の舞台で木村と出会い、交際をスタートさせた。木村はイケメン俳優の登竜門である『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』出身で、ドラマ『花ざかりの君たちへ』(フジテレビ系)など話題作に出演。シリアスからコメディーまで演じ分ける若手注目株だ。

 奥菜が“魔性の女”と呼ばれる一方、木村は北川景子(28才)や南沢奈央(25才)ら共演女優との恋の噂が絶えないモテ男だ。

「奥菜さんは離婚協議中の身で2人の娘さんもいましたが木村さんにベタ惚れでした。木村さんも“早く結婚したい”とこぼすなど大真面目な交際で、奥菜さんのお子さんたちも木村さんになついて、すぐに“パパ”と呼ぶようになったそうです。とはいえ周囲は猛反対でした。不倫といわれても仕方ない状況でしたからね。半同棲生活を送っていましたが、ツーショットにならないようにものすごく気をつけていました」(前出・芸能関係者)

 しかし女性セブンが目撃したのは冒頭のとおり。『サザエさん』(フジテレビ系)のエンディングに登場するシーンにそっくりな幸せな家族そのものだった。しかも奥菜と木村は、子供たちを前に熱いキスも。

「現在木村さんは、次回作となる舞台の稽古中なんですが、その夜は出演者やスタッフとの食事会があったそうです。それで奥菜さんは“いつも彼がお世話になっています”と挨拶に来ました。すでに離婚も成立していて、再婚に向かっているそうですよ」(舞台関係者)

※女性セブン2015年9月3日号

関連記事

トピックス

ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
超音波スカルプケアデバイスの「ソノリプロ」。強気の「90日間返金保証」の秘密とは──
超音波スカルプケアデバイス「ソノリプロ」開発者が明かす強気の「90日間全額返金保証」をつけられる理由とは《頭皮の気になる部分をケア》
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
初代優勝者がつくったカクテル『鳳鳴(ほうめい)』。SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」(右)をベースに日本の春を象徴する桜を使用したリキュール「KANADE〈奏〉桜」などが使われている
《“バーテンダーNo.1”が決まる》『サントリー ザ・バーテンダーアワード2025』に込められた未来へ続く「洋酒文化伝承」にかける思い
NEWSポストセブン