芸能

松居一代が離婚危機、船越英一郎にポルシェおねだりゲット

船越英一郎に誕生日におねだりしたのは…

 築300年を超える都内の名刹、「深川不動堂」の境内に、超高級外車が乗りつけられたのは、6月末のある週末のことだった。車の傍らには、黒服に袈裟懸けをし、神妙な顔をした一組の夫婦──松居一代(59才)と船越英一郎(55才)だった。

「この日は松居さんの誕生日で、船越さんが新車をプレゼントしたそうです。夫婦で車のお祓いに来たらしく、周囲の参拝客はみんなビックリしちゃって…(苦笑い)。スマホで撮っているかたもいましたね」(居合わせた参拝客)

 船越がプレゼントしたという新車は、ドイツ車『ポルシェ』の911カレラSのオープンカータイプで、お値段なんと1800万円。

「松居さんがおねだりしたそうです。彼女の愛車はそれまで、数千万円という超高級外車の『ベントレー』でしたが、“そろそろ新車が欲しいの”と」(芸能関係者)

 船越と松居といえば、本誌が報じてきたように、目下離婚危機にある。昨年10月、松居が新刊の出版記念会見で船越と故・川島なお美さん(享年54)の過去の交際を暴露したことに始まり、鎹(かすがい)だった長男の独立もあって、船越は夫婦生活に意義を見いだせなくなっていた。

「今年中には決着をつけると今も周囲に話しています。にもかかわらず、こんなに高いプレゼントを買ってしまう船越さんというのも、離れられない男のつらさというか、なんというか…。船越さんからすると、“最後のプレゼントになるかもしれないから”という思いもあったようですけどね…」(別の芸能関係者)

 もっとも、そこでポルシェを選ぶあたりは、“カリスマ主婦”の松居らしい。現在、日本の車市場は燃費のいいハイブリッド車や軽自動車がブームだが、一方で過去にも増して高級外車のポルシェが人気なのだ。

「本国ドイツで人気が急上し、海外にも波及しているんです。中古市場では特に顕著で、この1年で2倍近くに値段が跳ね上がった型もあります」(あるディーラー)

 限定モデルだと、5年前に1000万円だったものが、現在は5000万円にまで急騰している例もあるという。

 確かに、最近報じられた“ハンカチ王子”こと日本ハムの斎藤佑樹投手(28才)が出版社社長にねだったのもポルシェだった。芸能界でもポルシェ愛好者は多い。福山雅治(47才)や安室奈美恵(38才)、石橋貴明(54才)、SMAPの香取慎吾(39才)、出川哲朗(52才)、もポルシェオーナー。

 今年は新型モデルが登場したとあって注目度も大きく、車にも精通する松居が選んだのも“必然”だったようだ。松居もまた、一流芸能人に続けとばかりにポルシェデビューを果たした形だが、

「株投資に精を出す松居さんですが、ポルシェはリセールバリューが高いことでも知られています。旬の人気でありながら、いざとなれば高値で売れますから、松居さんが欲しがるのは当然です」(前出・別の芸能関係者)

 なんて声まで聞こえてくるのはお約束。冒頭、深川不動堂での1時間にわたるお祓いを終えた松居は、自ら新車のハンドルを握り帰路についた。

※女性セブン2016年8月4日号

関連記事

トピックス

広陵野球部・中井哲之監督
【広陵野球部・被害生徒の父親が告発】「その言葉に耐えられず自主退学を決めました」中井監督から投げかけられた“最もショックな言葉” 高校側は「事実であるとは把握しておりません」と回答
週刊ポスト
薬物で何度も刑務所の中に入った田代まさし氏(68)
《志村けんさんのアドバイスも…》覚醒剤で逮捕5回の田代まさし氏、師匠・志村さんの努力によぎった絶望と「薬に近づいた瞬間」
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《ずっと若いママになりたかった》子ども好きだった中山美穂さん、元社長が明かした「反対押し切り意思貫いた結婚と愛息との別れ」
週刊ポスト
連敗中でも大谷翔平は4試合連続本塁打を放つなど打撃好調だが…(時事通信フォト)
大谷翔平が4試合連続HRもロバーツ監督が辛辣コメントの理由 ドジャース「地区2位転落」で補強敢行のパドレスと厳しい争いのなか「ここで手綱を締めたい狙い」との指摘
NEWSポストセブン
伊豆急下田駅に到着された両陛下と愛子さま(時事通信フォト)
《しゃがめってマジで!》“撮り鉄”たちが天皇皇后両陛下のお召し列車に殺到…駅構内は厳戒態勢に JR東日本「トラブルや混乱が発生したとの情報はありません」
NEWSポストセブン
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《早穂夫人は広島への想いを投稿》前田健太投手、マイナー移籍にともない妻が現地視察「なかなか来ない場所なので」…夫婦がSNSで匂わせた「古巣への想い」
NEWSポストセブン
2023年ドラフト1位で広島に入団した常廣羽也斗(時事通信)
《1単位とれずに痛恨の再留年》広島カープ・常廣羽也斗投手、現在も青山学院大学に在学中…球団も事実認める「本人にとっては重要なキャリア」とコメント
NEWSポストセブン
芸能生活20周年を迎えたタレントの鈴木あきえさん
《チア時代に甲子園アルプス席で母校を応援》鈴木あきえ、芸能生活21年で“1度だけ引退を考えた過去”「グラビア撮影のたびに水着の面積がちっちゃくなって…」
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
《ラーメンにウジ虫混入騒動》体重減少、誹謗中傷、害虫対策の徹底…誠実な店主が吐露する営業再開までの苦難の40日間「『頑張ってね』という言葉すら怖く感じた」
NEWSポストセブン
暴力問題で甲子園出場を辞退した広陵高校の中井哲之監督と会見を開いた堀正和校長
【「便器なめろ」の暴言も】広陵「暴力問題」で被害生徒の父が初告白「求めるのは中井監督と堀校長の謝罪、再発防止策」 監督の「対外試合がなくなってもいいんか?」発言を否定しない学校側報告書の存在も 広陵は「そうしたやりとりはなかった」と回答
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《過激すぎる》イギリス公共放送が制作した金髪美女インフルエンサー(26)の密着番組、スポンサーが異例の抗議「自社製品と関連づけられたくない」 
NEWSポストセブン
悠仁さまに関心を寄せるのは日本人だけではない(時事通信フォト)
〈悠仁親王の直接の先輩が質問に何でも答えます!〉中国SNSに現れた“筑波大の先輩”名乗る中国人留学生が「投稿全削除」のワケ《中国で炎上》
週刊ポスト