きらら:共感という部分では、女性主人公のドラマにも着目してしまうけど、男ドラマもアツい。

さっちゃん:たしかに。同じ刑事モノは、男性だけの『刑事7人』と対比するのが楽しいかもね。

記者Y:それに、『トリック』や『スペック』シリーズでおなじみの堤幸彦監督が向井理と組んだ『神の舌を持つ男』は、堤ワールド炸裂。木村文乃が仲間由紀恵(36才)に次ぐコメディエンヌとして花開くのか? 楽しみです!

竹本:今年の夏はリオ五輪とぶつかりますが、ドラマも熱戦ぞろい。オリンピックもいいけど、ドラマも大いに楽しみたいですね。

◆座談会に登場した主なドラマ

『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)22時~出演/武井咲、滝沢秀明
『ティファニー』広報部の未亜(武井咲)と、秘密を抱えた副社長・海里(滝沢)との恋を描く。「女性の妄想満載。タッキーに翻弄されたい」(さっちゃん)。

『好きな人がいること』(フジテレビ系)21時~出演/桐谷美玲
 恋に臆病なパティシエ(桐谷)とイケメン3兄弟の恋模様を描く。「ヒロインに入り込み疑似恋愛できるかが決め手。悪役続きの菜々緒が今度は恋のライバルに?」(Y)。

『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』(テレビ朝日系)23時15分~出演/剛力彩芽、小日向文世
 吉田茂政権以来、約70年ぶりに総理大臣から任命された官邸料理人・一木くるみを剛力が熱演。「『エコール辻東京』に赴き、料理特訓をしていますが、剛力さんは予習復習を欠かさない。その努力が生み出した包丁さばきは必見です」(番組プロデューサー・内山聖子さん)(22日放送開始)。

『女たちの特捜最前線』(テレビ朝日系)20時~出演/高島礼子
『土曜ワイド劇場』からの連続ドラマ化。高島、宮崎美子(57才)、高畑淳子(61才)が“おばちゃんの目線”でどう事件を解決するかが見どころ(21日放送開始)。

※女性セブン2016年8月4日号

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン