「挙式の時、紀香さんは嬉しそうに参拝客に手を振っていましたが、あんなことをする梨園の妻はいません。富司純子さんも三田寛子さんも、夫のあとを一歩引いて歩いて、周囲には軽く会釈をする程度でした。結婚後も“私が主役”という意識が抜けない紀香さんを見て、多くの関係者が“やっぱり…”と眉をひそめたそうです」
梨園に嫁いだ女性たちは、服装、立ち居ふるまいから始まって役者の妻の心構えまで、姑から徹底的に教えこまれるのが通常で、それは三田寛子も小林麻央も通ってきた道だ。しかし、その役を担うべき人がいないことも紀香にとって災いしているようだ。
芸能関係者や梨園関係者だけではない。ネット上でも激しいバッシングが起きた。
「40代半ばで再婚なのに白無垢で前面に出て目立ちすぎ」
「あれだけの派手婚しておいてこの初婚アピールは苦しいでしょ」
再婚でも40代でも、白無垢を着ることは何ら不自然なことではない。しかも、梨園の夫を立てるために、白無垢を着なければならないという事情もあっただろう。翌24日に綴ったブログの内容もまたまた炎上した。タイトルは『誓いの言葉』。
《この広い宇宙の中の八十億人の中から選ばれた この出逢い、このご縁に感謝です》
「うっとりしすぎている、陣内さんとの結婚がまったくなかったことになっている、とネットで叩かれています。他の人であれば何でもないようなことでも今は“紀香さんだから”という理由で炎上する。披露宴もしかりです。いつからなのか、ワイドショーでは紀香さんをネガティブに取り上げると、視聴率がグンと上がるんですよね…」(テレビ局関係者)
※女性セブン2016年10月13日号