芸能

小泉今日子から深田恭子へ 亀梨和也が抱く女性観

亀梨和也と交際報道の深田恭子

 今年5月、KAT-TUNは活動を一時休止させ“充電期間”に入った。グループがCDデビューしたのは、10年前の2006年3月。そのわずか1か月後、亀梨和也(30才)と小泉今日子(50才)の「通い愛」が報じられた。

「当時、亀梨くんが20才でキョンキョンは40才。ちょうど倍という年齢差はもちろんのこと、デビューして間もない亀梨くんと、芸能界の第一線で活躍し続けてきたキョンキョンという組み合わせにも驚かされました」(スポーツ紙記者)

 デビュー曲でいきなりオリコンチャート1位を獲得した空前の人気グループのメンバーの中でも、亀梨の評価はピカイチだった。

「デビュー前の2005年にドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)にメーン生徒役として出演、さらに同年『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)で山下智久(31才)とW主演を果たすと、同ドラマから誕生したユニット『修二と彰』で、KAT-TUNでのデビュー前にCDをリリースしたという異例の経歴の持ち主です」(芸能関係者)

 人気絶頂のアイドルと20才年上の魅力溢れる女性との恋。女性から見る亀梨の評価はさらに高まった。

「“親子みたいな年の差なのに…”と後ろ指を指されるようなことは全然ありませんでした。年下の男の子と恋愛できる小泉さんもかっこいいし、オトナの女性の魅力をわかって対等につきあえるなんて亀梨くんも見どころある、と意外な反応だったんです」(前出・芸能関係者)

 多少の“背伸び”はあったかもしれない。亀梨は芸能界の大先輩に釣り合う男になろうと邁進した。

「どんどん亀梨くんのファッションセンスに磨きがかかり、しっかり考えられた重みのある発言も増えてきました。彼女だけでなく彼女の周囲も一流の人生経験のある大人たち。大人の女性と交際するってこういうことなんだ…と彼の成長ぶりを見て納得させられる思いでした」(前出・芸能関係者)

 撮影現場ではプロ意識を常に持ち、周囲への気遣いも忘れない。人気者になってもおごるそぶりは一切なく、少年時代から野球に打ち込んできた体育会系気質もあってか挨拶も欠かさず謙虚。小泉とは交際発覚から2年後に破局したが、彼女と過ごした時間は、亀梨を加速度的に成長させた。

 以来、特定の彼女が報じられることも、浮いた話もほとんどないまま時が過ぎた。ファンならずとも「キョンキョンと比べて“いい!”と思える女性なんてそうはいないだろうなぁ…。亀梨くんも苦労するな」と思っていた。

関連記事

トピックス

2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
卓球混合団体W杯決勝・中国-日本/張本智和(ABACA PRESS/時事通信フォト)
《日中関係悪化がスポーツにも波及》中国の会場で大ブーイングを受けた卓球の張本智和選手 中国人選手に一矢報いた“鬼気迫るプレー”はなぜ実現できたのか?臨床心理士がメンタルを分析
NEWSポストセブン
数年前から表舞台に姿を現わさないことが増えた習近平・国家主席(写真/AFLO)
執拗に日本への攻撃を繰り返す中国、裏にあるのは習近平・国家主席の“焦り”か 健康不安説が指摘されるなか囁かれる「台湾有事」前倒し説
週刊ポスト
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン
パーキンソン病であることを公表した美川憲一
《美川憲一が車イスから自ら降り立ち…》12月の復帰ステージは完売、「洞不全症候群」「パーキンソン病」で活動休止中も復帰コンサートに懸ける“特別な想い”【ファンは復帰を待望】 
NEWSポストセブン
「交際関係とコーチ契約を解消する」と発表した都玲華(Getty Images)
女子ゴルフ・都玲華、30歳差コーチとの“禁断愛”に両親は複雑な思いか “さくらパパ”横峯良郎氏は「痛いほどわかる」「娘がこんなことになったらと考えると…」
週刊ポスト
話題を呼んだ「金ピカ辰己」(時事通信フォト)
《オファーが来ない…楽天・辰己涼介の厳しいFA戦線》他球団が二の足を踏む「球場外の立ち振る舞い」「海外志向」 YouTuber妻は献身サポート
NEWSポストセブン
海外セレブも愛用するアスレジャースタイル(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
「誰もが持っているものだから恥ずかしいとか思いません」日本の学生にも普及する“カタチが丸わかり”なアスレジャー オフィスでは? マナー講師が注意喚起「職種やTPOに合わせて」
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「旧統一教会から返金され30歳から毎月13万円を受け取り」「SNSの『お金配ります』投稿に応募…」山上徹也被告の“経済状況のリアル”【安倍元首相・銃撃事件公判】
NEWSポストセブン