芸能

格さん・横内正 28歳年下元タカラジェンヌと熟年事実婚

初代・格さんを演じた横内正(75)

 人生楽ありゃ苦もあるさ。まさにこの言葉を体現するような波乱の人生を送っているのは、国民的ドラマ『水戸黄門』(TBS系)で初代・格さんを演じた俳優・横内正(75)だ。

 1月中旬の昼下がり、築40年ほどのマンションから部屋着姿で出てきた横内。“全国行脚”で鍛えられているからか、その足取りは矍鑠(かくしゃく)そのもの。マンションの1階にあるコンビニで買い物を済ませると、足早に部屋へと戻っていった。このマンションは横内の個人事務所兼自宅である。横内と親しい演劇関係者が明かす。

「いま横内さんには30歳ほど年の離れた“奥さん”がいて、事務所兼自宅のマンションで一緒に暮らしているんです」

 横内が幼なじみの女性と最初の結婚をしたのは1968年。3人の子供をもうけたが、1976年に共演女優の堀越陽子(66)との不倫が発覚して離婚。1981年に堀越と再婚し、一女をもうけた。再婚時、「二度と失敗したくない」と語っていた横内だが、結婚から24年、因果は巡る。

 2005年10月、「横内から離婚届を突き付けられた」と、妻の堀越が女性誌に告白した。堀越は、横内の浮気によって夫婦仲が破綻、問い詰めると横内は家を飛び出し、生活費や娘の学費の支払いを拒否したと主張した。泥沼の熟年離婚トラブルに発展し、2006年3月にようやく離婚が成立したのだった。

 横内の浮気相手と報じられたのが、2005年7月に横内が設立した新事務所の社長となったAさん(47)だった。元タカラジェンヌで横内との共演経験もある。当時、Aさんは女性週刊誌の取材に「横内とは特別な関係ではございません」と語っていた。

 それから10年余。今も横内と寝食をともにしているのは他ならぬAさんだった。

関連記事

トピックス

アメリカの人気女優ジェナ・オルテガ(23)(時事通信フォト)
「幼い頃の自分が汚された画像が…」「勝手に広告として使われた」 米・人気女優が被害に遭った“ディープフェイク騒動”《「AIやで、きもすぎ」あいみょんも被害に苦言》
NEWSポストセブン
TikTokをはじめとしたSNSで生まれた「横揺れダンス」が流行中(TikTokより/右の写真はサンプルです)
「『外でやるな』と怒ったらマンションでドタバタ…」“横揺れダンス”ブームに小学校教員と保護者が本音《ピチピチパンツで飛び跳ねる》
NEWSポストセブン
復帰会見をおこなった美川憲一
《車イス姿でリハビリに励み…》歌手・美川憲一、直近で個人事務所の役員に招き入れていた「2人の男性」復帰会見で“終活”にも言及して
NEWSポストセブン
遠藤敬・維新国対委員長に公金還流疑惑(時事通信フォト)
公設秘書給与ピンハネ疑惑の維新・遠藤敬首相補佐官に“新たな疑惑” 秘書の実家の飲食店で「政治資金会食」、高額な上納寄附の“ご褒美”か
週刊ポスト
複座型ステルス戦闘機J-20 米国のF-35に対抗するために開発された。第5世代ステルス戦闘機(写真=Xinhua/ABACA/共同通信イメージズ)
【中国人民解放軍「最新兵器」】台湾侵攻や海上封鎖を想定した軍事演習も 就役直後の最新空母、ステルス戦闘機から“犬型ロボット”まで、性能を詳細に分析
週刊ポスト
高市早苗首相(時事通信フォト)
高市早苗首相の「官僚不信」と霞が関の警戒 総務大臣時代の次官更迭での「キツネ憑きのようで怖かった」の逸話から囁かれる懸念
週刊ポスト
喫煙所が撤去されてホッとしていたのだが(写真提供/イメージマート)
《規制強化の動き》加熱式タバコユーザーのマナー問題 注意しても「におわないからいいじゃん」と開き直る人、タクシー車内で喫煙する人も
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(Instagramより)
「球場では見かけなかった…」山本由伸と“熱愛説”のモデル・Niki、バースデーの席にうつりこんだ“別のスポーツ”の存在【インスタでは圧巻の美脚を披露】
NEWSポストセブン
モンゴル訪問時の写真をご覧になる天皇皇后両陛下(写真/宮内庁提供 ) 
【祝・62才】皇后・雅子さま、幸せあふれる誕生日 ご家族と愛犬が揃った記念写真ほか、気品に満ちたお姿で振り返るバースデー 
女性セブン
村上迦楼羅容疑者(27)のルーツは地元の不良グループだった(読者提供/本人SNS)
《型落ちレクサスと中古ブランドを自慢》トクリュウ指示役・村上迦楼羅(かるら)容疑者の悪事のルーツは「改造バイクに万引き、未成年飲酒…十数人の不良グループ」
NEWSポストセブン
現在は三児の母となり、昨年、8年ぶりに芸能活動に本格復帰した加藤あい
《現在は3児の母》加藤あいが振り返る「めまぐるしかった」CM女王時代 海外生活を経験して気付いた日本の魅力「子育てしやすい良い国です」ようやく手に入れた“心の余裕”
週刊ポスト
上原多香子の近影が友人らのSNSで投稿されていた(写真は本人のSNSより)
《茶髪で缶ビールを片手に》42歳となった上原多香子、沖縄移住から3年“活動休止状態”の現在「事務所のHPから個人のプロフィールは消えて…」
NEWSポストセブン