芸能

渡辺謙の不倫報道 南果歩は悲嘆にくれ、娘・杏は冷たい視線

南果歩は悲嘆にくれているとも

 俳優・渡辺謙(57才)が36才の女性Aさんと3年に及ぶ不倫関係を続けていたと『週刊文春』がスクープ。記事には、渡辺とAさんがニューヨークでデートしている写真を掲載。渡辺の妻である南果歩(53才)も大きなショックを受けているという。

 渡辺と南の出会いは2003年のドラマ『異端の夏』(テレビ東京)での共演だった。渡辺の第一印象は最悪だったと南はあるインタビューで語っている。

《結婚に求める条件を箇条書きにしたら、謙さんの場合、ほとんどに×がついたんじゃないかな》

 当時、渡辺は前妻との離婚裁判まっ最中。浮気相手として女優など9人もの女性が実名であげられ、泥沼化していた頃だった。

「寂しそうな謙さんを何とか支えてあげたいと思ったそうです。でも1995年に結婚した辻さんとの離婚の原因も彼の不倫といわれました。執筆活動で辻さんがニューヨークやパリへと渡り、別居状態となりすれ違ってしまったことも一因でした。だからこそ、謙さんとの再婚にはより慎重だったと思います」(南を知る人物)

 ふたりは渡辺の離婚裁判を終えて8か月経った2005年12月に結婚。南の息子と3人で新婚生活をスタートさせた。夫婦そろって映画のプレミアに出席したり、インタビューではお互いがノロケ話を披露したり、現役感満載の大人のカップルとして憧れ夫婦の代名詞となっていった。

 2015年、渡辺はニューヨークでミュージカル『王様と私』に主演、米演劇界の最高の栄誉といわれる「トニー賞」にノミネートされた。

「果歩さんは謙さんが舞台に立つ準備段階から何度も渡米して彼を支えていました。ちょうど自身もドラマ撮影中だったんですが、完全に謙さん優先。本公演が始まるまでに8回は公演をみていましたし、チケットの手配も全部取り仕切る勢いでした。謙さんの事務所スタッフが“チケットのことも全部果歩さんに報告して指示を仰がないと”とボヤくほど前のめりでした」(芸能関係者)

 世界の「ワタナベ」夫妻と賞賛される日々が続いた。同年には都内に推定6億円の豪邸を建て、南の母と姉も同居し、良好な関係を築いていた。近所でも仲むつまじい姿が目撃されている。

「謙さんも南さんも一緒にスーパーへ行ったり、ゴミ出ししたりしていますよ。ふたりで行きつけのレストランに行って、自転車で仲よく帰ってくるなんてこともありました」(近隣住民)

 2016年に渡辺に胃がん、南に乳がんが発覚した際も、互いに支え合った。共に病を乗り越え、昨年6月には結婚10周年を記念するパーティーも開催した。

関連記事

トピックス

キャンパスライフをスタートされた悠仁さま
《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声
週刊ポスト
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
1992年にデビューし、アイドルグループ「みるく」のメンバーとして活躍したそめやゆきこさん
《熱湯風呂に9回入湯》元アイドル・そめやゆきこ「初海外の現地でセクシー写真集を撮ると言われて…」両親に勘当され抱え続けた“トラウマ”の過去
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン
折田楓氏(本人のinstagramより)
「身内にゆるいねアンタら、大変なことになるよ!」 斎藤元彦兵庫県知事と「merchu」折田楓社長の“関係”が県議会委員会で物議《県知事らによる“企業表彰”を受賞》
NEWSポストセブン
エライザちゃんと両親。Facebookには「どうか、みんな、ベイビーを強く抱きしめ、側から離れないでくれ。この悲しみは耐えられない」と綴っている(SNSより)
「この悲しみは耐えられない」生後7か月の赤ちゃんを愛犬・ピットブルが咬殺 議論を呼ぶ“スイッチが入ると相手が死ぬまで離さない”危険性【米国で悲劇、国内の規制は?】
NEWSポストセブン
笑顔に隠されたムキムキ女将の知られざる過去とは…
《老舗かまぼこ屋のムキムキ女将》「銭湯ではタオルで身体を隠しちゃう」一心不乱に突き進む“筋肉道”の苦悩と葛藤、1度だけ号泣した過酷減量
NEWSポストセブン
横山剣(右)と岩崎宏美の「昭和歌謡イイネ!」対談
【横山剣「昭和歌謡イイネ!」対談】岩崎宏美が語る『スター誕生!』秘話 毎週500人が参加したオーディション、トレードマークの「おかっぱ」を生んだディレクターの“暴言”
週刊ポスト
“ボディビルダー”というもう一つの顔を持つ
《かまぼこ屋の若女将がエプロン脱いだらムキムキ》体重24キロ増減、“筋肉美”を求めて1年でボディビル大会入賞「きっかけは夫の一声でした」
NEWSポストセブン
母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん “トランプショック”による多忙で「眞子さんとの日本帰国」はどうなる? 最愛の母・佳代さんと会うチャンスが…
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン
自宅で
中山美穂はなぜ「月9」で大記録を打ち立てることができたのか 最高視聴率25%、オリコン30万枚以上を3回達成した「唯一の女優」
NEWSポストセブン