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『やすらぎの郷』 石坂浩二がガチで深刻空気のガス抜きに

2017.04.11 07:00

 4月3日から放送がスタートした昼の帯ドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)は、『北の国から』(フジ

 4月3日から放送がスタートした昼の帯ドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)は、『北の国から』(フジテレビ系)などで知られる脚本家・倉本聰氏のオリジナル脚本。

 ドラマの舞台はテレビ業界の功労者だけが集う老人ホーム。主演の石坂浩二(75才)は、元妻の浅丘ルリ子(76才)、元恋人の加賀まりこ(73才)と共演する。

 脇を固める役者は八千草薫(86才)、有馬稲子(85才)、野際陽子(81才)、五月みどり(77才)、風吹ジュン(64才)と大女優がズラリ。草刈民代(51才)や常盤貴子(44才)はまるで若手扱いというかつてないキャスティングとなっている。

「みな昔気質で礼儀作法に厳しく、衣装へのこだわりもとりわけ強い。若手俳優やスタッフの言葉遣いがなってない、とか、あの衣装がダメだとか、まぁ現場では注文だらけです。脚本も長いやら、覚えにくいやらと、各々が思い思いに意見を言うわ言うわ…あっちを立てればこっちが立たず。なかなか収拾がつかなくて大変ですよ」(テレビ関係者)

 問題は、彼女らの恨み節のぶつけ先が、1人に集約されていることだという。

「みなさん、何かあると石坂さんに相談するんです。彼は聞き上手なので、忌憚のない意見を言えるらしくて。“ちょっと石坂さん、あれどうなってるの”とか、“兵ちゃん(石坂の本名から)、ちょっと聞いてよ”とか。彼が出演者のカウンセラーみたいになっちゃって。

 石坂さんはうんうん、とみんなの話を聞いてまわりながら、浅丘さんや加賀さんのイジリもサラリと受ける。ご自身も倉本脚本特有の長セリフと格闘しながら大女優たちのケアまでするんですから八面六臂の活躍です」(前出・テレビ関係者)

 名探偵・金田一耕助も頭を抱えそうな難題に、さすがの石坂も日々たらり汗だというが、彼が“心の安定剤”としてそこに居るおかげで、現場の空気が保たれているのだという。

 1995年、ドラマ『おかみ三代女の闘い』(TBS系)の制作発表記者懇親会の場で、山岡久乃さん(享年72)が礼儀知らずの若手女優を槍玉にあげるという事件が起きたが、大女優が若手とぶつかる現場は珍しくない。

「樹木希林さん(74才)や泉ピン子さん(69才)なんかもスゴいですから。“あの娘なんなのよ”って。聞き役は同年代の脚本家や監督、俳優さんだったりするわけですが、そういう“ガス抜き”できる相手がいないと、ガチで深刻な空気になっていくものです。『やすらぎの郷』もきっと同じ。あの作品は、石坂さんのようなポジションのかたがいるから成り立っているんでしょうね」(別のテレビ関係者)

※女性セブン2017年4月20日号

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