国内

眞子さま “自由恋愛”貫かれたことで大きなうねりもたらす

眞子さまと小室さんの結婚を不安視する声も

 7月8日に宮内庁から婚約内定が発表され、会見に臨まれる予定の秋篠宮眞子さま(25才)と小室圭さん(25才)。世間では祝福ムードが広がっている一方で、宮内庁の内部では、弁護士の補助をするパラリーガルとして働く小室さんの収入(200万~300万円といわれる)を不安視する声も存在するという。

 だが、眞子さまの結婚への障害は「経済面」に限ったことではない。

「結婚が報じられた当初から燻っていた“小室さんが眞子さまのお相手としてふさわしいのか”という声が大きくなっているのです。時代錯誤かもしれませんが、やはり皇族の結婚相手には高い品位などが求められます。報道を通じて浮き彫りにされた小室さんや家族の過去が、そういった意見をさらに強くしてしまいました」(宮内庁関係者)

 戦前、皇族の婚約者候補は、三親等以内の親族の思想や病歴、犯罪歴などが事細かに調査された。現代ではそこまで徹底的な対応はされないが、雅子さまの婚約が発表された際には、宮内庁内で親戚縁者のプロフィールが資料として作成されたこともあったという。

「これはあくまで民間から皇室に迎える場合で、眞子さまと小室さんは逆。紀宮さま(黒田清子さん)が黒田慶樹さんと結婚したときには、資料にされたのは黒田さん本人のプロフィールが中心で、あとは母親の生年月日程度でした。

 ですから、あとになって報道などで家族にかかわるさまざまな情報が表沙汰になることに戦々恐々としていたんです。結果的に、秋篠宮さまと学習院の同窓だったこともあって、心配は杞憂だったわけですが」(皇室ジャーナリスト)

 それは、小室さんについても同様だった。週刊新潮は6月1日号で、2002年の父親の死が自殺だったことを報じた。さらに週刊現代は、6月10日号で、父親の自殺を苦にして祖父も後を追うように自ら命を絶ったと報じたのだ。

 小室さんの母の古くからの知人は、次のように話す。

関連記事

トピックス

初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
芸能活動を再開することがわかった新井浩文(時事通信フォト)
「ウチも性格上ぱぁ~っと言いたいタイプ」俳優・新井浩文が激ヤセ乗り越えて“1日限定”の舞台復帰を選んだ背景
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
小説「ロリータ」からの引用か(Aでメイン、民主党資料より)
《女性たちの胸元、足、腰に書き込まれた文字の不気味…》10代少女らが被害を受けた闇深い人身売買事件で写真公開 米・心理学者が分析する“嫌悪される理由”とは
NEWSポストセブン
ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン