「そもそも、安住さんはピン子さんとの絡みのおかげで“猛獣使い”と呼ばれ、人気を確たるものにしました。ピン子さんは、カメラの前では全力を尽くすタイプ。面白さを求め、タレントをイジり倒したり、暴走することもあります。安住アナはそれを後ろからついてまわることで、腕を磨いた。ビートたけしさん(70才)や中居正広さん(45才)と組んでも物怖じしない度胸はこの辺りで培われたんでしょう。いわば師匠でもあり、ピン子さんから“お誘い”があれば最優先でかけつけていました」(前出・番組関係者)
ピン子の自宅が熱海にあることはよく知られているが、数年前からTBSのすぐ近くのマンションにも拠点を置くようになり、関係性は徐々に変わっていったという。
「以前はロケの時だけだった食事の誘いが、ちょっとしたランチや、プライベートでもしょっちゅうになったそうです。どんなに尊敬はあっても頻度が多すぎるとウザったくなってしまうもの。かといってうまく断ることもできず…」(前出・番組関係者)
ピン子としては、独身の安住を気遣い世話を焼いてあげたいのだろうが、逆効果に。食事だけではない。
「番組のお見合い企画を飛び出て、私生活でも安住さんの結婚相手を探すように。『ドクターX』で共演した米倉涼子さん(42才)に『安住をよろしくね!』と言ったこともあったとか。安住さんとしては、“勘弁してください…”という感じです。ピン子さんに悪気はないんでしょうが」(前出・テレビ局関係者)
※女性セブン2017年9月28日号