芸能

宮藤官九郎、小6愛娘が文化祭の演劇脚本で才能を発揮

娘が手がけた文化祭の演劇脚本がスゴいと評判

 クドカンこと宮藤官九郎(47才)の小学6年生の愛娘・かんぱちゃん(あだ名)が脚本を手掛けた演劇が話題になっているという。上演されたのは、彼女が通う小学校の文化祭だった。

「すごい…テンポもよくてとにかく面白かった! 小学6年生の舞台とは思えない」
「クラス全員の配役のバランスもすごい」
「子供たちが母親にテストの点を伝えるときにブルゾンちえみのネタ『35億』を『35点』って見せられた時には大爆笑。プロ顔負けですね」

 クドカンは以前、雑誌のインタビューで「娘の文化祭の脚本に口だししたくなるのを我慢している」と語っていたが、この日は夫妻そろって真剣に観劇していたという。

「お父さんはお芝居の内容をまったく知らなかったようで、『本当に初めて見るんですよ』って楽しみにしていたようです」(保護者のひとり)

 連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)、『木更津キャッツアイ』(TBS系)など数々の大ヒットドラマを手掛け、2019年の大河ドラマの脚本も担当するクドカン。放送中の新ドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)もクドカン脚本で、小泉今日子(51才)をはじめ女子刑務所に服役中の5人の囚人が仲間の冤罪を晴らすために団結し、真犯人の男に復讐しようとする物語。満島ひかり(31才)、菅野美穂(40才)ら豪華キャストも話題だが、『あまちゃん』以来4年ぶりにタッグを組んだ小泉はクドカン作品に意欲満々だ。

「台本を読む時は、すごく面白い連載マンガを待っているような気持ちですが、いざ撮影をして完成した作品を見ると、すごく温かさとか悲しみが浮き出てくる魔法のような脚本だと思います」

 脚本家としても俳優としても素通りできない魅力を放ち続けているクドカンだが、その娘もすごかった。

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