ダークレッドのハットにライダースジャケットを合わせた米倉


「“日米で活躍する著名人”という観点から、ニューヨークのブロードウェーミュージカルで主演経験のある米倉さんを日本政府が選んだそうです。でも、“トランプさんが直々に米倉さんを指名した”なんて噂もありますし、なんでも米倉さんはトランプさんの“タイプの女性”だという話もあります」(前出・出席者)

 トランプ夫妻と安倍首相夫妻が入場し、いよいよ晩餐会がスタート。食事の間にトランプ大統領と安倍首相が各テーブルを順番に回っていくが、米倉の番はなかなかこない。

「2人が米倉さんのテーブルに回ってきたのはディナーも終盤で、デザートも食べ終わった頃。トランプ大統領はメラニア夫人のいない間に顔を出したようでした。“今がチャンス”という感じだったのかもしれません(笑い)。

 米倉さんがミュージカルの主演経験やモデル活動について話すと、トランプ大統領は“メラニアもモデルをしていたよ”と満面の笑みで応じたそうです。米倉さんに“so beautiful!”などと話しかけていましたね。米倉さんとのツーショット撮影には“イエーイ”という感じで親指を立て、ご満悦な様子でした」(前出・出席者)

 これは本誌のみの独占公開ショットとなったが、米倉のおかげだろうか、トランプ大統領は終始上機嫌で、「韓国や中国での晩餐会の時より笑顔が多かった」(政治記者)との評判だ。

 そんな豪華な晩餐会の2日後、米倉は東京・白金の高級住宅街にいた。ダークレッドのハットにライダースジャケット、裾にファーがあしらわれた膝上15cmのミニスカにロングブーツを合わせたコーディネートの米倉が向かったのは、芸能人御用達のカウンターレストラン。晩餐会の時より足取り軽く満面の笑みで豪快にグラスを空けていたが、そのお相手は…女友達2人だった。

 ドラマ収録中の上、会合続きにもかかわらず、まったく疲れを見せない米倉。アジア外遊中のトランプ大統領と比べてもひけをとらないほど“失敗しない女”は多忙に飛び回っていた。

※女性セブン2017年11月30日・12月7日号

関連記事

トピックス

姜卓君被告(本人SNSより)。右は現在の靖国神社
《靖国神社にトイレの落書き》日本在住の中国人被告(29)は「処理水放出が許せなかった」と動機語るも…共犯者と「海鮮居酒屋で前夜祭」の“矛盾”
NEWSポストセブン
公選法違反で逮捕された田淵容疑者(左)。右は女性スタッフ
「猫耳のカチューシャはマストで」「ガンガンバズらせようよ」選挙法違反で逮捕の医師らが女性スタッフの前でノリノリで行なっていた“奇行”の数々 「クリニックの前に警察がいる」と慌てふためいて…【半ケツビラ配り】
NEWSポストセブン
「ホワイトハウス表敬訪問」問題で悩まされる大谷翔平(写真/AFLO)
大谷翔平を悩ます、優勝チームの「ホワイトハウス表敬訪問」問題 トランプ氏と対面となれば辞退する同僚が続出か 外交問題に発展する最悪シナリオも
女性セブン
2025年にはデビュー40周年を控える磯野貴理子
《1円玉の小銭持ち歩く磯野貴理子》24歳年下元夫と暮らした「愛の巣」に今もこだわる理由、還暦直前に超高級マンションのローンを完済「いまは仕事もマイペースで幸せです」
NEWSポストセブン
ボランティア女性の服装について話した田淵氏(左、右は女性のXより引用)
《“半ケツビラ配り”で話題》「いればいるほど得だからね~」選挙運動員に時給1500円約束 公職選挙法で逮捕された医師らが若い女性スタッフに行なっていた“呆れた指導”
NEWSポストセブン
傷害致死容疑などで逮捕された川村葉音容疑者(20)、八木原亜麻容疑者(20)、(インスタグラムより)
【北海道大学生殺害】交際相手の女子大生を知る人物は「周りの人がいなかったらここまでなってない…」“みんなから尊敬されていた”被害者を悼む声
NEWSポストセブン
医療機関から出てくるNumber_iの平野紫耀と神宮寺勇太
《走り続けた再デビューの1年》Number_i、仕事の間隙を縫って3人揃って医療機関へメンテナンス 徹底した体調管理のもと大忙しの年末へ
女性セブン
チャンネル登録者数が200万人の人気YouTuber【素潜り漁師】マサル
《チャンネル登録者数200万人》YouTuber素潜り漁師マサル、暴行事件受けて知人女性とトラブル「実名と写真を公開」「反社とのつながりを喧伝」
NEWSポストセブン
白鵬(右)の引退試合にも登場した甥のムンフイデレ(時事通信フォト)
元横綱・白鵬の宮城野親方 弟子のいじめ問題での部屋閉鎖が長引き“期待の甥っ子”ら新弟子候補たちは入門できず宙ぶらりん状態
週刊ポスト
大谷(時事通信フォト)のシーズンを支え続けた真美子夫人(AFLO)
《真美子さんのサポートも》大谷翔平の新通訳候補に急浮上した“新たな日本人女性”の存在「子育て経験」「犬」「バスケ」の共通点
NEWSポストセブン
自身のInstagramで離婚を発表した菊川怜
《離婚で好感度ダウンは過去のこと》資産400億円実業家と離婚の菊川怜もバラエティーで脚光浴びるのは確実か ママタレが離婚後も活躍する条件は「経済力と学歴」 
NEWSポストセブン
被告人質問を受けた須藤被告
《タワマンに引越し、ハーレーダビッドソンを購入》須藤早貴被告が“7000万円の役員報酬”で送った浪費生活【紀州のドン・ファン公判】
NEWSポストセブン