芸能
2017.11.22 07:00 週刊ポスト
水卜麻美らエース民放女子アナはもはや「ブラック労働」状態

多忙を極める水卜麻美アナ
民放各局がかつてない「女子アナ人材不足」に見舞われている。中堅・若手の退社が相次ぎ、一部の「主力アナ」に仕事が集中、フル稼働で悲鳴をあげているのだ。テレビ朝日社員が明かす。
「まさに雪崩を打つように、女子アナたちが辞めているんです。『マツコ&有吉の怒り新党』を任されていた中堅・青山愛アナ(29)が7月に退社、宇佐美佑果アナ(29)も年内で辞めてしまう。どちらも理由は海外留学。そのため“待遇に不満だったのか”なんて噂も出ています。
おかげで現場は明らかに人員不足。大下容子アナ(47)や下平さやかアナ(44)など大ベテランや、安定感のある竹内由恵アナ(31)や小川彩佳アナ(32)など中堅どころがカバーしている状況です」
エース級アナがフリー転身で局を辞める例は昔からあったが、最近はそれ以外の理由で退社する女子アナが、テレ朝以外でも明らかに増えているのだ。
たとえばTBSでは、昨年にエース格の久保田智子アナ(40)が「ニューヨークで働く夫と一緒に生活する」と局を去った。今年4月には佐藤渚アナ(30)が、夫であるJリーグ浦和の柏木陽介のサポートを理由に辞めている。日テレでも小熊美香アナ(31)が妊娠・出産を機に12月中の退社を発表した。民放ディレクターがいう。
「女子アナは1000倍以上の“狭き門”の入社試験をくぐり抜け、年収は30歳を前に1000万円を超える。その仕事を自分から手放すケースはほぼなかったし、結婚・妊娠しても会社に残る人が多かった。それが最近ではアッサリ辞めてしまう。女子アナはステータスから“激務のブラック職場”に成り下がってしまったのかもしれない」
関連記事
トピックス

2月復帰戦の瀬戸大也 「スイムキャップのマーク」はどうなるか
週刊ポスト

あのパチンコ店幹部に「時短営業要請」について聞いてみたら
NEWSポストセブン

本能寺に光秀不在説浮上 『麒麟がくる』時代考証者はどう考える
週刊ポスト

池脇千鶴、『その女、ジルバ』の熟女ホステス役は“事件”だ
NEWSポストセブン

ドラマの番宣に出まくる菅野美穂 バラエティーで夫の話はNGの理由
女性セブン

草なぎ剛の妻 交際後に夜遊び卒業、酒もたばこも止めSNS全削除
女性セブン

今春パパになる二宮和也、西島秀俊夫妻の助言を受けて妻と挑んだ妊活
女性セブン

納車1年待ちが続くジムニー 「ミニゲレンデ」評の実力は本物なのか
NEWSポストセブン