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2018.02.11 07:00  週刊ポスト

写真家・渡辺達生氏 遺影ではなく「寿影」を企画した経緯

 撮影後、同級生2人が亡くなり、実際に遺影として使われた。渡辺氏は、遺影ではあまり見かけない笑顔の写真を心配したが、「弔問客は好意的に捉えてくれたので安堵した」と語る。

『寿影』の輪は人づてに広がり、現在は渡辺氏が運営する『六本木スペース ビリオン』での撮影会と、小学館が運営する『サライ写真館』で、一般の人の撮影を受け付けている。

「理想は3年毎の撮影更新。“3年後にまた会いましょう”と声をかけると、85歳の人も“よし頑張ろう”という気になってくれる。そのためには、まず僕が元気でいなくちゃ。頑張りますよ」

 この日、渡辺氏は漫才師の内海桂子さんの楽屋を訪れ、以前に撮影してあった『寿影』を拡大プリントで贈呈。

「3年後も撮りますよ。それまで元気で!」と、再会を誓い合った。

※週刊ポスト2018年2月16・23日号

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