鈴木:さらちゃんはSなの?
忍野:どっちかというと(笑い)。
鈴木:けどさ、撮影時に「好きな人と別れるイメージ」とかって言われると、本当に悲しくて涙が出てきちゃうような時ない?
忍野:うん、かなり感情移入する。私も毎回、恋人を見る感覚でレンズを見つめてるし、撮影中は“女”を全力投球してる。
鈴木:だよね。私もそのつもりだったんだけど、実は以前カメラマンさんから「鈴木は私生活で恋人を作れ」って言われちゃって。実体験に基づいた滲み出るエロスが足りないと。
忍野:あー。私も仕事で燃え尽きて、家では完全に“干物女”と化してテレビばっかり見てます。
鈴木:上位の方々は経験豊富そうだし、私たちに足りないのは経験値かな(笑い)?