三浦は男らしく交際宣言


 もう1つ、理由として挙げられるのは、SNSの普及でコミュニケーションが取りやすくなったこと。俳優同士が「長期間一緒に撮影する」「恋人の役」だからと言って、スタッフやマネジャーなどに囲まれた現場で、親睦を深められるとは限りません。

 しかし、「ツイッターやインスタグラムへのコメントやダイレクトメッセージで連絡を取る」という形で、距離を縮める俳優は増えているようです。たとえば、公式アカウントがない俳優も、プライベートのアカウントでやり取りしたり、多くの芸能人フォロワーがいる俳優を介してコンタクトを取ったり。それ以外でも、現場で俳優やスタッフが声をかけてグループLINEを作るなど、アプリの発達もあって、以前よりも横のつながりが強くなっているのは間違いありません。

 事実、冒頭に挙げた俳優同士のカップルは、ほとんどが同年代であり、友人関係のような横のつながりをイメージさせます。もともと、技量、活動歴、格などが重んじられる俳優は、一般人より相手の年齢を気にしないところはありますが、このところ年の差カップルが減りつつあるのは、SNSを含めたコミュニケーションの取りやすさも関連しているのではないでしょうか。

◆最もハイリスクなのは、知名度の高い実業家

 話を一般人のイメージに戻すと、現在最もハイリスクなのは、前述した「お金」「若さ」に知名度が加わったパターン。たとえば、知名度の高い実業家との熱愛報道があった剛力彩芽さん、知名度の高い年下の若手女優との熱愛報道があった高橋一生さんは、すぐにイメージダウンを思わせるコメントが続出しました。

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン