◆皇室と国民の信頼関係にも影響か

 プリンセスの“フィアンセ”だからこそ、大学側が小室さんに認めた特例は奨学金に留まらない。

「小室さんは日本の弁護士資格を持っていないので、『JD』という3年間の長期プログラムで法律を基礎から学ぶ必要があります。しかし、フォーダム大のウェブサイトでの発表では、小室さんは弁護士資格を有する者と席を並べて、1年間の短期のプログラム『LLM』を受けられるそうです。なぜ弁護士資格もない日本からの留学希望者が、そこまで優遇されるのか。考えれば答えは明らかでしょう」(宮内庁関係者)

「ロイヤルパワー」の濫用は、これからの皇室のあり方に暗い影を落とすことにもなりかねない。

「皇族と親戚であることをアピールすることで経済的な便宜を図ってもらうことを、日本の皇室が黙認するようになったとしたら、国民は皇室をどのような目で見るでしょうか。長い時間をかけて培われてきた皇室と国民の間の信頼関係にも影響が出かねません」(前出・皇室ジャーナリスト)

 両陛下は眞子さまのご結婚について、ご自身から尋ねられることはなく、温かく見守られ、秋篠宮ご夫妻や眞子さまからご報告があればそれに関してお尋ねになる程度だという。

 しかし、大学ウェブサイトの問題を受け、宮内庁は揺れている。メディアからも“小室さんを婚約者と捉えていいのか”“ウェブサイトの記述にどう対応するのか”という問い合わせが相次いでいるという。

「眞子さまと結婚すれば、小室さんは悠仁さまの義兄になり、それはすなわち“将来の天皇の義兄”となることを意味します。婚約もしていない段階でこれなのですから、結婚したらますます、何かにつけて皇室の親戚の立場を利用するのではないかという不安が断ち切れないのです」(前出・宮内庁関係者)

※女性セブン2018年8月2日号

関連記事

トピックス

全米野球記者協会ニューヨーク支部主催のアワードディナーに出席した大谷翔平と、妻・真美子さん(左/時事通信フォト、右/提供:soya0801_mlb)
《真美子さんが座る椅子の背もたれに腕を回し…》大谷翔平が信頼して妻を託す“日系通訳”の素性 “VIPルーム観戦にも同席”“距離が近い”
NEWSポストセブン
司法省がアンドリュー元王子の写真を公開した(写真/Getty Images)
《白シャツ女性に覆いかぶさるように…》エプスタイン・ファイルで新公開されたアンドリュー元王子とみられる人物の“近すぎる距離感の写真” 女性の体を触るカットも
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
【2・8総選挙「大阪1〜10区」の最新情勢】維新離党の前職が出た2区、維新前職vs自民元職vs野党候補の5区で「公明党票」はどう動くか
NEWSポストセブン
なぜ実の姉を自宅で監禁できたのか──
《“お前の足を切って渡すから足を出せ”50代姉を監禁・暴行》「インターホンを押しても出ない」「高級外車が2台」市川陽崇・奈美容疑者夫妻 “恐怖の二世帯住宅”への近隣証言
NEWSポストセブン
東京拘置所(時事通信フォト)
〈今年も一年、生きのびることができました〉前橋スナック銃乱射・小日向将人死刑囚が見せていた最後の姿「顔が腫れぼったく、精神も肉体もボロボロ」《死刑確定後16年で獄中死》
NEWSポストセブン
間違いだらけの議事録は「AIのせい」(写真提供/イメージマート)
《何でもAIに頼る人たち》会社員女性が告白「ケンカの後、彼から送られてきた”彼女の方が悪い”とAIが回答したスクショ」ほどなく破局
NEWSポストセブン
国際ジャーナリスト・落合信彦氏
国際ジャーナリスト・落合信彦氏が予見していた「アメリカが世界の警察官をやめる」「プーチン大統領暴走」の時代 世界の“悪夢”をここまで見通していた
NEWSポストセブン
高市早苗首相(時事通信フォト、2025年10月15日)
《頬がこけているようにも見える》高市早苗首相、働きぶりに心配の声「“休むのは甘え”のような感覚が拭えないのでは」【「働いて働いて」のルーツは元警察官の母親】 
NEWSポストセブン
ジェンダーレスモデルの井手上漠(23)
井手上漠(23)が港区・六本木のラウンジ店に出勤して「役作り」の現在…事務所が明かしたプロ意識と切り開く新境地
NEWSポストセブン
元日に結婚を発表した女優の長澤まさみ(時事通信フォト)
長澤まさみ「カナダ同伴」を決断させた「大親友女優」の存在…『SHOGUN』監督夫との新婚生活は“最高の環境”
NEWSポストセブン
国際ジャーナリスト・落合信彦氏
【訃報】国際ジャーナリスト・落合信彦氏が死去、84歳 独自の視点で国際政治・諜報の世界を活写 
NEWSポストセブン
薬物で急死した中国人インフルエンサー紅紅(左)と交際相手の林子晨容疑者(右)(インスタグラムより)
「口に靴下を詰め、カーテンで手を縛り付けて…」「意識不明の姿をハイ状態で撮影」中国人美女インフルエンサー(26)が薬物で急死、交際相手の男の“謎めいた行動”
NEWSポストセブン