◆皇室と国民の信頼関係にも影響か

 プリンセスの“フィアンセ”だからこそ、大学側が小室さんに認めた特例は奨学金に留まらない。

「小室さんは日本の弁護士資格を持っていないので、『JD』という3年間の長期プログラムで法律を基礎から学ぶ必要があります。しかし、フォーダム大のウェブサイトでの発表では、小室さんは弁護士資格を有する者と席を並べて、1年間の短期のプログラム『LLM』を受けられるそうです。なぜ弁護士資格もない日本からの留学希望者が、そこまで優遇されるのか。考えれば答えは明らかでしょう」(宮内庁関係者)

「ロイヤルパワー」の濫用は、これからの皇室のあり方に暗い影を落とすことにもなりかねない。

「皇族と親戚であることをアピールすることで経済的な便宜を図ってもらうことを、日本の皇室が黙認するようになったとしたら、国民は皇室をどのような目で見るでしょうか。長い時間をかけて培われてきた皇室と国民の間の信頼関係にも影響が出かねません」(前出・皇室ジャーナリスト)

 両陛下は眞子さまのご結婚について、ご自身から尋ねられることはなく、温かく見守られ、秋篠宮ご夫妻や眞子さまからご報告があればそれに関してお尋ねになる程度だという。

 しかし、大学ウェブサイトの問題を受け、宮内庁は揺れている。メディアからも“小室さんを婚約者と捉えていいのか”“ウェブサイトの記述にどう対応するのか”という問い合わせが相次いでいるという。

「眞子さまと結婚すれば、小室さんは悠仁さまの義兄になり、それはすなわち“将来の天皇の義兄”となることを意味します。婚約もしていない段階でこれなのですから、結婚したらますます、何かにつけて皇室の親戚の立場を利用するのではないかという不安が断ち切れないのです」(前出・宮内庁関係者)

※女性セブン2018年8月2日号

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