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2018.10.10 07:00  女性セブン

雅子さま、15年の療養を経て長いトンネルの先に光

 同伴登校を始めて1か月が過ぎた時点で、野村大夫は「雅子さまが愛子さまの付き添いをされていることで相当なお疲れがあると思う」と語った。その後、1年9か月に及んだ同伴登校で、雅子さまの心身は疲弊していった。

「産後うつになりやすいのは、完璧主義なお母さんです。食事もお弁当も全部手作り。成績もよくて、友達も多い子に育てたい。超エリートの雅子さまにも完璧主義な面があり、育児は100点満点でないとダメだと思い込んでいたはずで、愛子さまの学校トラブルを受け、自分を責めたり、追い込んだりしたはずです」(前出・片田さん)

 大きな転機となったのは、またも海外訪問だった。

 雅子さまは2013年4月に11年ぶりとなる海外公式訪問でオランダを訪れ、新国王の王位継承行事に出席された。

 この頃は愛子さまのいじめ問題も収まっていて、雅子さまは安寧を得たようだ。オランダから帰国後は東日本大震災の被災地を訪問し、被災者の声に熱心に耳を傾けられた。いじめ問題が発生してからみられないほど公務に励まれる姿に、完治を期待する声が久しぶりに高まった。

 雅子さまご自身も同年12月の50才の誕生日に際し、文書でこう述べられた。

〈私自身につきましては、昨年の誕生日以来、今年も、体調に気をつけながら、公私にわたってできる限りの務めを果たそうと努力をしてまいりました〉

 だが、年が明けるとまたも雅子さまが公の場に出る機会が減少した。その理由はやはり、愛子さまの学校問題だった。

◆激やせで受け入れた「このままでいいんだ」

 愛子さまは2014年4月から学習院女子中等科に進学されたが、6月以降、遅刻と欠席を繰り返すようになった。

「愛子さまは中等科に進学してまったく新しい環境になったことになじめず、遅刻や欠席の回数が増えて“登校拒否”状態になりました。日々ささいなことにも気を配られていたのにもかかわらず、初等科時代のトラウマを繰り返してしまったことに、雅子さまは大変気を落とされたご様子でした」(前出・東宮職関係者)

 同年6月、お1人でスイスを訪問する前に記者会見した皇太子さまは、雅子さまがスイスに同行しない理由をこう説明した。

〈雅子も、新しい中等科生活を始めた愛子をいろいろな面で支えており、その中で気を遣うことも多いので、お医者様からも、今は余り無理をしないようにとの助言を頂いております〉

 そして、雅子さまの公務はまたも減った。2016年12月には新たな心配事が発生した。 15才の誕生日を迎えられ、カメラの前に立たれた愛子さまが以前よりもほっそりとしており、“激やせ”と心配する声が上がったのだ。ただし、激やせは愛子さまが自立するための「通過儀礼」だったとの声もある。

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