つまりは、紀子さまは暗に、“小室さんは何事も包み隠さず、正直に眞子さまに接してきたわけではなかった”と示唆されたのだという。
「もちろん、そこには“眞子さまが知らなかったのだから、ご夫妻が知る余地はまったくなかった”というニュアンスも含まれているわけです」(皇室記者)
秋篠宮さまからすれば、秋篠宮家としての説明責任を果たされたのだから、次は小室家が説明を尽くす番だ──。今回の会見は、納得いく説明の「公開要求」という一面もあったのかもしれない。
他の話題との歯切れを比べても、眞子さまの結婚問題については、苦渋がにじんだ秋篠宮ご夫妻。しかし、皇室関係者はこう話す。
「たしかに、小室さんは皇族の婚約内定者という立場ではあります。しかし、一般家庭の小室家に対して、そこまで厳しいことを明言するのかと驚きました」
※女性セブン2018年12月20日号