芸能

不倫でイメージダウンの渡辺謙 見本にすべきは真田広之か

不倫報道後の好感度に真田広之と差がついた渡辺謙

 2018年5月に南果歩と離婚した渡辺謙。現在、2017年に交際が発覚した21才年下のジュエリーデザイナー・A子さんとともに軽井沢の別荘を拠点に生活しているという。

 つまり、渡辺はA子さんとの不倫の末に離婚し、その後もA子さんとの関係が続いているというわけだ。

 ちなみに、南は2018年11月に『とくダネ!』(フジテレビ系)の独占インタビューを受けたものの、離婚の原因については語っていない。しかし渡辺とA子さんの軽井沢生活を伝えた21日配信のNEWSポストセブンは、

「謙さんの不倫が発覚した後に開かれた乳がんのイベントで南さんが、“精神的な疾患を患った”と夫の不倫をにおわせて告白したことに、謙さんが“プライベートなことをわざわざ公の場で話す必要はない”と激怒して、“もうあなたと続けることは難しい”と南さんに告げたことが離婚の真相だそうです」

 という、南の知人証言を紹介。南は結婚生活に未練があったようだが、渡辺がA子さんを選んだ形になった。

 日本だけでなく世界で活躍する渡辺だが、不倫の末に離婚したという私生活に対する風当たりは強い。今回の“別荘生活”に関する報道に対して、ネット上では、

「俳優としては優秀かもしれないけど、1人の男としてはどうだろう?」
「渡辺謙はあまりにも節操がないので、俳優として名を売っていても評価したくない」
「妻がガンと戦ってる時に裏切った男という印象。 俳優としては素晴らしい実績があっても、人としては最低」

 などと、かなり痛烈に批判されている。さらには、

「ハリウッド俳優と言われているけどそんなに?と 感じる」
「やたらハリウッド映画に出たりしてるけど 俳優として魅力あるのかな?」

 と、俳優としても散々な言われようだ。

 一方、ハリウッドを舞台に活躍する日本人俳優といって思い出されるのが、渡辺と映画『ラストサムライ』でも共演している真田広之だ。

 現在はアメリカに拠点を移し、活動している真田。最近では人気ドラマシリーズ『ウエストワールド』シーズン2にも出演中で、日本国内での人気も上々。SNSでは、

「シーズン2も鳥肌たった シーズン3制作決定してるけど 今すぐ見たい!! シーズン2に出てきた真田広之 かっこよすぎ!」
「ウエストワールドの真田広之カッコイイ、、」
「ウエストワールドの真田広之と菊地凛子がかっこよい… ショウグンワールドしっかり作り込まれててさすが…」

 などと、大好評となっている。今年11月には日本で紫綬褒章も受章した。

 ハリウッドに進出した俳優としては好感度に差がついてしまった渡辺と真田。2人について芸能情報に詳しいフリーライターの大塚ナギサ氏が分析する。

関連記事

トピックス

高市早苗首相(時事通信フォト)
《日中外交で露呈》安倍元首相にあって高市首相になかったもの…親中派不在で盛り上がる自民党内「支持率はもっと上がる」
NEWSポストセブン
阿部なつき(C)Go Nagai/Dynamic Planning‐DMM
“令和の峰不二子”こと9頭身グラドル・阿部なつき「リアル・キューティーハニー」に挑戦の心境語る 「明るくて素直でポジティブなところと、お尻が小さめなところが似てるかも」
週刊ポスト
高市早苗首相の「台湾有事」発言以降、日中関係の悪化が止まらない(時事通信フォト)
「現地の中国人たちは冷めて見ている人がほとんど」日中関係に緊張高まるも…日本人駐在員が明かしたリアルな反応
NEWSポストセブン
大谷翔平が次のWBC出場へ 真美子さんの帰国は実現するのか(左・時事通信フォト)
《大谷翔平選手交えたLINEグループでやりとりも》真美子さん、産後対面できていないラガーマン兄は九州に…日本帰国のタイミングは
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(現場写真/読者提供)
【“分厚い黒ジャケット男” の映像入手】「AED持ってきて!」2人死亡・足立暴走男が犯行直前に見せた“奇妙な”行動
NEWSポストセブン
10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン