《その際(Aさんと佳代さんの婚約解消の際)に母が婚約期間中に受けた支援については清算させていただきたいとお伝えしたところ、元婚約者の方から「返してもらうつもりはなかった」という明確なご説明がありました》
Aさんはこう反論する。
「借金の返済を断ったことはありません。その時は、先方から“月々1万円くらいずつしかお返しできませんが”という申し出がありましたが、“それでは少なすぎるので再考してほしい”とお伝えしただけです。
そもそも、私が渡したお金について、小室家側は“贈与だから返す必要はない”と主張してきました。“私が返済を断ったから返さない”とは、この文書が出るまで一度も言われたことがありません。なぜ今になってそんな話を言い出すのか。私がまるで嘘をついているかのように、秋篠宮さまや世間に印象付けたかったのでしょうか。卑怯なやり方には、まったく理解に苦しみます」
小室家は今後、Aさんの《ご理解を得ること》ができるだろうか。
「今回の文書の発表については、眞子さまも承知されていたそうです。眞子さまはただ結婚の強い意志を持たれ、小室さんの説明を信じていらっしゃったのだと思います。
問題は秋篠宮ご夫妻です。文書の発表については眞子さまからのご報告があったとしても、文書の中身には関与されていないそうです。今までと同じ一方的な主張で、建設的な解決に向かう気配すら感じない文書を見て、不信感が膨らむばかりだったでしょう。
秋篠宮さまとしては“なぜそこまで小室さんをかばうのか”というお気持ちでしょう。眞子さまとしてはこれで結婚できるというお気持ちから急転、さらに厳しい状況に追い込まれてしまった。号泣しても足りない落胆ぶりのようです」(前出・宮内庁関係者)
残り3か月の平成のうちに、解決するだろうか。
※女性セブン2019年2月7日号