2007年に放送された仮面ライダー電王(時事通信フォト)

第7位
菅田将暉(25才)
仮面ライダーW(2009年)

 仮面ライダー史上最年少で主演の座を射止めた菅田。15才にしてミステリアスな美少年・フィリップを堂々と演じきった。現在放送中のドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)でも、ますます洗練された演技力を見せている。

第8位
瀬戸康史(30才)
仮面ライダーキバ(2008年)

 2018年にドラマ『海月姫』(フジテレビ系)で圧巻の女装を披露した瀬戸。当時からそのかわいらしさは健在で、『キバ』の放送当時は「ぼくは乙男(オトメン)第一号」と語っていた。見た目のかわいらしさとライダーとして戦うカッコよさのギャップで人気に!

第9位
高杉真宙(22才)
仮面ライダー鎧武/ガイム(2013年)

 2018年には5本、今年も現在公開中の『十二人の死にたい子どもたち』をはじめ、4本の映画に出演する高杉。『鎧武』では二面性のある“仮面ライダー龍玄”を見事に演じた。

第10位
犬飼貴丈(24才)
仮面ライダービルド(2017年)

 新垣結衣主演ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)のダメ社員役で注目を集め、今年は連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)にも出演。人気も知名度も右肩上がり中の犬飼は、「平成仮面ライダー史上最高のIQを持つ天才物理学者」を演じた。役に入り込むあまり、撮影中は自分と役柄が混同するような感覚に陥ったとか。

◆ヒーローは死なない!

女性セブン独占! 藤岡弘、がライダー論を激白!

「女性セブンさんから『藤岡さんが選ぶ、平成仮面ライダーベスト5を教えてください』という依頼が来た時、最初は断ったんですよ。一緒に仕事をしてみないとわからないし、人に順位をつけるなんておこがましいじゃないですか。

 でも、印象的なかたを挙げるなら…細川茂樹くんと半田健人くんは非常に礼儀正しく、探究心を持った青年だった。竹内涼真さんは謙虚な若者。西銘駿くんはどんなことにも前向きに戦っていた。少なくとも、ぼくがお会いしたライダーはみなさん、可能性と強運の持ち主。お会いしていない人たちも、素晴らしい素質を持っていると思う。

 ぼくはね、今も石ノ森章太郎先生の『仮面ライダーは永遠に死なない』という言葉が心に残っています。ヒーローというのは子供たちの胸に生き続けるものですから」

※女性セブン2019年2月21日号

関連記事

トピックス

TBS系連続ドラマ『キャスター』で共演していた2人(右・番組HPより)
《永野芽郁の二股疑惑報道》“嘘つかないで…”キム・ムジュンの意味深投稿に添付されていた一枚のワケあり写真「彼女の大好きなアニメキャラ」とファン指摘
NEWSポストセブン
田中圭の“悪癖”に6年前から警告を発していた北川景子(時事通信フォト)
《永野芽郁との不倫報道で大打撃》北川景子が発していた田中圭への“警告メッセージ”、田中は「ガチのダメ出しじゃん」
週刊ポスト
菅野智之がメジャーでなぜ打たれないのか(写真=Imagn/ロイター/アフロ)
35歳でメジャー挑戦の“オールドルーキー”菅野智之、メジャー平均球速以下でも“打たれない理由” 大打者を手玉に取る技術を解剖
週刊ポスト
逮捕された不動産投資会社「レーサム」創業者で元会長の田中剛容疑者
《無理やり口に…》レーサム元会長が開いた“薬物性接待パーティー”の中身、参加した国立女子大生への報酬は破格の「1日300万円」【違法薬物事件で逮捕】
週刊ポスト
2日間連続で同じブランドのイヤリングをお召しに(2025年5月20日・21日、撮影/JMPA)
《“完売”の人気ぶり》佳子さまが2日連続で着用された「5000円以下」美濃焼イヤリング  “眞子さんのセットアップ”と色を合わせる絶妙コーデも
NEWSポストセブン
石川県を訪問された愛子さま(2025年5月18日、時事通信フォト)
「バッグのファスナーをすべて開けて検査」愛子さま“つきまとい騒動”で能登訪問に漂っていた“緊張感”
NEWSポストセブン
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さんが第1子出産》小室圭さんが母・佳代さんから受け継ぐ“おふくろの味”は「マッシュポテト」 関係者が明かす“佳代さんの意外な料理歴”とは
NEWSポストセブン
群馬県草津町の黒岩信忠町長、町長からわいせつ被害を受けたという嘘の告訴をした元町議の新井祥子被告
「ずるずるずるずる、嘘を重ねてしまいました」…草津町長への“性被害でっち上げ” 元女性町議が裁判で語った“発言がどんどん変わった理由
NEWSポストセブン
渡邊渚さんの最新インタビュー
元フジテレビアナ・渡邊渚さん明かす「バレーボール愛」と秘かに掲げていた「今年の目標」
NEWSポストセブン
西内まりやがSNSで芸能界引退を発表した(Aflo)
《電撃引退の真相》西内まりや、金銭トラブルの姉と“絶縁”していた…戸籍を抜き、母親とも別居に至った「深刻な事情」
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚を発表した(左・Instagramより)
《RYOKI・三山凌輝が活動休止》結婚予定の趣里、父・水谷豊は“何があっても様々な選択ができるよう”新会社設立の親心
NEWSポストセブン
6月は“毎年絶好調”というデータも(時事通信フォト)
《ホームラン量産モードの大谷翔平》6月は“毎年絶好調”で「月間20本塁打」もあるか? 見えてくる「年間60本塁打」昨季を超える異次元記録
週刊ポスト