芸能

アラ還女優なぜモテる? 渡辺えり、大竹しのぶに“恋の噂”

記者の直撃に答える渡辺えり

 還暦を迎えた女優たちに、20才以上年下のイケメンとの“恋の噂”が相次いでいる。離婚が明らかになった64才の渡辺えりは、27才年下俳優との復縁説、61才の大竹しのぶは、22才下俳優とのデート報道があった。彼女たちはなぜモテるのか?

 渡辺は1996年、自身が主宰する劇団員だった俳優の土屋良太(51才)と結婚。当時は“格差婚”“13才の年の差婚”と大きな話題を呼んだが、その土屋と昨年8月に離婚。その原因に、2013年1月に不倫と報じられた27才年下のイケメン俳優・吉田侑生(37才)が関係していると、18日配信のNEWSポストセブンの記事では伝えた。

 渡辺の離婚が成立した昨年夏以降、渡辺の自宅には吉田を含めた劇団員の出入りが激しくなった、という劇団関係者の証言も紹介している。4月中旬、都内の高級住宅地にある前夫と暮らした自宅から引っ越し作業中の渡辺を直撃。離婚に吉田との関係が影響している?と聞かれた渡辺は、

「そういうことはありません。もともと(吉田とは)そういう関係じゃないんですよ。信頼関係のある役者と主宰者ですから」と回答。離婚原因ではないと否定したが、今後、再婚の可能性について聞かれると、

「それはわかりませんね(笑い)。再出発して、またこれからご縁があれば、結婚するかもしれませんけど64才ですから…今はまず整理をしたってことで。公にする時はちゃんとします。まぁ静かに見守ってほしいです」と答えた。

 この記事に対し、ネット上には感情的な反応ばかりが連なった。親子ほども離れた“27才年の差復縁”について、「いろんな意味でスゴイと思う。一言では言い表せない」などと驚く声が多数。

「舞台女優なのだし、一般人には理解できない魅力があるのだろうから恋多き女なのは何の問題もないと思う」
「64でかなり年下の男と恋愛なんて、人生楽しいだろうな~!」
「座長するぐらいだから、中身が男っぽいのかな
若い人がいいってとこ」

 といった声が寄せられ、中には、ビジネス的なつながりや「財力が魅力なのでは」と見る声もあった。

 前夫の土屋が離婚後、ヤケ気味に酒を飲んでいるとも報じられていることについて、「元旦那さん、やけ酒って、別れたくなかったんだ 後悔させれるのって、すごい」といった感想も寄せられた。

 渡辺の復縁報道に続き、23日には、大竹しのぶはヴォーカルグループ・LE VELVETSに所属する長身イケメン俳優・宮原浩暢(39才)とのデートが『女性自身』に報じられた。2人は昨年11月に大竹が主演した舞台『ピアフ』で初共演。宮原は、大竹が演じるエディット・ピアフに才能を見出される歌手という役どころを好演。そんな彼のことを大竹は高く評価していたという。

 この記事に対してネット上では、
「男性の方は尊敬する先輩、あわよくば今後の仕事に繋がるお付き合いと考えてるのでは?大竹さんはそういうことも分かった上で、でも年下のイケメンと会えるのは嬉しいなって感じでは?」
「ひと昔前の若い女性のように、今は若い男性の方が打算的」

 といった声や、「本当なら還暦過ぎの女に手を出す若い男の気が知れないが、当人たちの自由。好きにさせてあげればいい」などと、年の差恋愛に寛容さを表す声もあった。

関連記事

トピックス

デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト/目撃者提供)
《前橋・小川市長が出直し選挙での「出馬」を明言》「ベッドは使ってはいないですけど…」「これは許していただきたい」市長が市民対話会で釈明、市議らは辞職を勧告も 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン
維新に新たな公金還流疑惑(左から吉村洋文・代表、藤田文武・共同代表/時事通信フォト)
【スクープ!新たな公金還流疑惑】藤田文武・共同代表ほか「維新の会」議員が党広報局長の“身内のデザイン会社”に約948万円を支出、うち約310万円が公金 党本部は「還流にはあたらない」
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《ほっそりスタイルに》“ラブホ通い詰め”報道の前橋・小川晶市長のSNSに“異変”…支援団体幹部は「俺はこれから逆襲すべきだと思ってる」
NEWSポストセブン
東京・国立駅
《積水10億円解体マンションがついに更地に》現場責任者が“涙ながらの謝罪行脚” 解体の裏側と住民たちの本音「いつできるんだろうね」と楽しみにしていたくらい
NEWSポストセブン
今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン
兵庫県知事選挙が告示され、第一声を上げる政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏。2024年10月31日(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志容疑者、14年前”無名”の取材者として会見に姿を見せていた「変わった人が来るらしい」と噂に マイクを持って語ったこと
NEWSポストセブン