芸能

宮沢りえ、ふんわり服で森田剛とデート 映画降板の理由は?

変装もせず堂々デート

 底が平坦なスニーカーに、体のラインを覆い隠すほどのふんわりとしたワンピース。4月中旬の昼下がり、都心の老舗ホテルに隣接するショッピングモールに、こんなカジュアルな服装で現れたのは宮沢りえ(46才)だ。

 その傍らには、昨年3月に結婚したV6の森田剛(40才)の姿があった。手をつなぎながら時折顔を寄せ合い、仲睦まじい様子で歩いていく。森田がりえの肩や腕に手を回して体を“支える”ような素振りも見られた──。

「ふたりは結婚前から堂々とデートを重ねてきましたが、今も周囲の目を気にすることなくショッピングや散歩に出かけ、ラブラブな関係が続いています。森田さんは10才になるりえさんの娘さんのことも本当に大事にしている。娘さんも森田さんのことを“パパ”と呼んで懐いているそうです」(りえの知人)

 そんな幸せな新婚生活を送っているりえだが、仕事面では先頃、ちょっとした“騒動”があったという。

「りえさんは来春公開予定の映画に出演が決まっていたのですが、この4月になって突然“降板したい”と申し出たそうです。作品は命の尊厳を問う社会派医療ミステリーで、共演者も大物揃いだと聞いています。まだ製作発表も行われていない段階ですが、りえさんは重要な役どころを演じる予定だったので、現場は困惑しているそうです」(映画関係者)

 りえの降板劇といえば、今から20年以上前にも騒動があった。1995年2月、当時21才だったりえは主演予定の大作映画『藏』をクランクイン直前に降板。さらに同年末にも、ヒロイン役だった舞台『コヨーテ』を公演6日前に降板した。キャスティングを巡るゴタゴタや“りえママ”の鶴の一声などがセンセーショナルに報じられ、精神面の不安定によるりえの“激ヤセ”ぶりも取り沙汰された。

 当時は関係各所に多大な損害を与え、バッシングにさらされたが、その後、時間をかけて女優としての地位をゼロから立て直していき、近年は落ち着いた演技を見せる本格派女優として活躍している。

◆喫煙はせず

 降板による周囲の迷惑、そこから再び信頼を勝ちとることの難しさを誰よりも知るりえが、今回、映画出演を取りやめたのには、いかなる理由があるのか。

関連記事

トピックス

都内の人気カフェで目撃された田中将大&里田まい夫妻(時事通信フォト/HPより))
《ファーム暮らしの夫と妻・里田まい》巨人・田中将大が人気カフェデートで見せた束の間の微笑…日米通算200勝を目前に「1軍から声が掛からない事情」
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
新横綱・大の里(時事通信フォト)
《横綱昇進》祖父が語る“怪物”大の里の子ども時代「生まれたときから大きく、朝ご飯は2回」「負けず嫌いじゃなかった」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
ヤクザが路上で客引きをしていた男性を脅すのにトクリュウを呼んで逮捕された(時事通信フォト)
《ヤクザとトクリュウの上下関係が不明に》大阪ミナミでトクリュウを集めて客引き男性を脅して暴力団幹部が逮捕 この事件で”用心棒”はどっちだったのか 
NEWSポストセブン
2013年大阪桐蔭の春夏甲子園出場に主力として貢献した福森大翔(本人提供)
【10万人に6例未満のがんと闘う甲子園のスター】絶望を支える妻の献身「私が治すから大丈夫」オリックス・森友哉、元阪神・西岡や岩田も応援
NEWSポストセブン
新横綱・大の里(時事通信フォト))
《地元秘話》横綱昇進の“怪物”大の里は唯一無二の愛されキャラ「トイレにひとりで行けないくらい怖がり」「友達も多くてニコニコしてかわいい子だったわ」
NEWSポストセブン
ミスタープロ野球として、日本中から愛された長嶋茂雄さんが6月3日、89才で亡くなった
長島三奈さん、自身の誕生日に父・長嶋茂雄さんが死去 どんな思いで偉大すぎる父を長年サポートし続けてきたのか
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
金髪美女インフルエンサー(26)が “性的暴力を助長する”と批判殺到の「ふれあい動物園」企画直前にアカウント停止《1000人以上の男性と関係を持つ企画で話題に》
NEWSポストセブン
逮捕された波多野佑哉容疑者(共同通信)。現場になったラブホテル
《名古屋・美人局殺人》「事件現場の“女子大エリア”は治安が悪い」金髪ロングヘアの容疑者女性(19)が被害男性(32)に密着し…事件30分前に見せていた“親密そうな様子”
NEWSポストセブン
東京・昭島市周辺地域の下水処理を行っている多摩川上流水再生センター
《ウンコは資源》排泄大国ニッポンが抱える“黄金の資源”を活用できてない問題「江戸時代の取引金額は10億円前後」「北朝鮮では売買・窃盗の対象にも」
NEWSポストセブン
ブラジル公式訪問中の佳子さま(時事通信フォト)
《佳子さまの寝顔がSNSで拡散》「本当に美しくて、まるで人形みたい」の声も 識者が解説する佳子さま“現地フィーバー”のワケ
NEWSポストセブン