芸能

増加する女優と社長の交際、石原は破局、剛力は順調の違いは?

石原と前田社長、破局の原因は?(写真は今年4月)

 昨今、女優と経営者の交際が増えている。近頃大きな注目を集めたカップルといえば、剛力彩芽(26才)とZOZO前澤友作社長(43才)、深田恭子(36才)と不動産会社会長の杉本宏之氏(42才)、そして石原さとみ(32才)と『SHOWROOM』社長の前田裕二氏(32才)だろう。

 その石原と前田社長は、同じマンションに引っ越すなど結婚に向けて交際は順調かと思われたが、近頃破局していたという。NEWSポストセブンは7月10日に記事を配信。前田社長に対して石原が「何が不満なの?」「どこへ行くの?」などと「問い詰め」ていたことが原因になったのではないかとみられている。

「女優と社長」カップルといえば、2004年にサイバーエージェントの藤田晋社長と結婚、その後離婚した奥菜恵が思い出されるが、昨今、女優と社長の交際は格段に増えている。

 菊川怜(41才)と「カカクコム」「クックパッド」の社長を歴任し、現在は「くふうカンパニー」取締役会長の穐田誉輝氏(50才)、観月ありさ(42才)と「KRH」社長の青山光司氏(47才)、小嶋陽菜(31才)と20代にして「PicApp」社長の宮本拓氏、片瀬那奈(37才)とIT社長のほか、今年2月、篠田麻里子が電撃結婚した“年下一般人男性”も、IT社長と報じられている。

 起業する能力と実現力、パワーを持つ起業家に魅力を感じる女性は少なくないというが、四六時中仕事に没頭する経営者は多く、多忙な身ゆえに、注目されるのが仕事である女優との交際は、容易ではないだろう。その一方で、円満に交際や結婚生活を続けている女優たちも少なくない。

 剛力は、一時は破局かとも思われたが、スーパーで買った食材を抱えて前澤氏の高級マンションへと向かう様子が伝えられ、今月14日にはテニスのウィンブルドンの決勝戦を2人で観戦していた姿をキャッチされた。深田恭子も杉本氏と金沢「人間ドック旅行」を仲睦まじく楽しむ様子が報じられたばかりだ。

 交際がうまくいくカップルと、うまくいかないカップルはどこが違うのだろうか? 芸能関係者が語る。

「経営者は、自分で会社を立ち上げてトップに立ちたいという高い意識の持ち主であり、そしてそれを実現させる自信も能力も、実行力もあるタイプです。自立心も強いでしょうし、仕事中心で生活している経営者とうまくやっていけるのは、相手に合わせて内助の功を発揮するタイプのように思います。その点、剛力さんは潔く女優の仕事をセーブして前澤さんに尽くしているのがよかったのかもしれません。

 石原さんは、人気女優として仕事を休むわけにはいかないでしょうが、主演ドラマに主演舞台とバリバリと仕事を立て続けにこなしている。お互いに多忙の身では、合わせづらいところもあったのではないでしょうか」

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン