「中居さんの音頭で食事会が開催されたのは『ワイドナショー』放送当日の7月28日で、4人が出席したと報じられた。『ワイドナショー』の収録は通常、放送前々日か前日です。松本さんの『岡村もしゃべりたいと言ってくれている』という発言は、その後に開催されたはずの食事会のことを想定して言っていたんでしょう。でも、食事会は前日夜にドタキャンになってしまった。実際には開かれていないんですよ…」(前出・テレビ局関係者)
岡村が食事会への出席を決意したいちばんの理由は、加藤浩次(50才)の進退問題の解決だ。
加藤は7月20日に行われた宮迫博之(49才)と田村亮(47才)の会見の翌々日、MCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)で、吉本興業の大崎洋会長(66才)と岡本昭彦社長(52才)を名指しし、「(2人の)体制が続くなら吉本を辞める」とぶち上げた。今や宮迫問題よりも、加藤vs吉本が大きな注目を集めているからだ。
岡村は盟友の加藤のために、大崎会長と太いパイプのある松本との“会談”を決意したとみられる。なぜドタキャンになったのか。
「誰かの体調が悪くなったという理由など考えられますが、そういうことはなかったそう。立場から考えて、岡村さんから言い出せる関係ではない。中居さんは仲介役を買って出ているから自分からキャンセルはしないでしょう。松本さんが最終決断をした以外は考えられません。
岡村さんと直接話してすべてを聞いてしまうと、加藤さんのことをしっかり守らなければならなくなる。そうなると、大崎会長や岡本社長との関係も難しい部分がある。松本さんなりに苦渋の決断をしたんじゃないでしょうか」(前出・別の芸能関係者)
当の松本は8月6日になって突然、《中居くん 岡村と三人メシもガセがひどいな~ 誰が払うねん! その場合オレか!》とツイッターを更新した。