芸能

城島茂はなぜ好かれるか、「東の江頭2:50、西の城島」の評も

左手薬指には指輪がキラリ。ファンからは順調交際を応援する声が

 TOKIOのリーダー・城島茂(48才)とグラビアアイドル・菊池梨沙(24才)の交際が順調であると先日、報じられたが、これに対してネットでは「安心した」「応援している」といった声が出ている。

「激動のTOKIO 城島茂が結婚すれば前向きに動き始めるか」という当サイトの記事に対しても「リーダーが結婚……最優先だろー、JK」といったツイートも書き込まれた。ここでいう「JK」とは「常識的に考えて」の略語だ。

 城島に対しては山口達也(47才)がTOKIOから脱退した後、残ったメンバー4人で『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)でアウトドア系の道を究め続けていることが高く評価されている。9月1日の放送時の様子はツイッターのまとめサイト・togetterで以下のタイトルでまとめられ、約12万のアクセスを獲得している。

「多摩川のアユを救うため、クワをふるって19年の城島リーダーが“川底の石の耕し方”を市の職員に指導 #鉄腕DASH」

 ここでは、城島がなぜ今年は多摩川のアユが少ないかの理由を分析するとともに、増やすための対策を指導する様がまとめられた。アユの天敵であるスズキを捕獲したうえでパスタを作る様も紹介され「もう捕獲罠もプロの域だな、リーダー」と絶賛された。

 城島の特徴は「リーダー」と呼ばれる点にある。アイドルグループにおいてはSMAPの場合は中居正広が、嵐は大野智が、V6は坂本昌行がリーダーだが、城島ほど「リーダー」の呼称では呼ばれない。

 そしてこの「リーダー」という呼称はTOKIOのファンではない人にとっても親しみを感じる呼称になっている。長年ネットを見続けているネットニュース編集者の中川淳一郎氏は、城島について「通常芸能人に対しては辛辣なコメントが多いものの、叩かれている状況をほぼ見たことがない。『東の江頭2:50、西の城島リーダー』と私は思っています」と語る。

関連記事

トピックス

全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト