国内

眞子さま、お気持ちは変わらず「100%結婚します」

頑ななまでに小室さんを信じ続ける眞子さま(撮影/横田紋子)

 秋篠宮家の長女、眞子さま(28才)の「結婚の延期」が2018年2月6日に文書で発表されてから、丸2年が経った。当時、お気持ちを記した文書には、こう記されていた。

《私たちの結婚とそれに関わる諸行事を、(中略)再来年に延期し、充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切であるとの判断に至りました》

 その「再来年」が、ついにやってきた。ある皇室関係者は、「この2年間は、皇室という環境がいかに閉じられた世界であるかを改めて痛感した」と語る。

「世間では、小室圭さん(28才)とのご結婚によって眞子さまが幸せになられるのか、心配する声があふれてきました。しかし、結果的には、そうした声は眞子さまのお耳には一切、届いていらっしゃらない。もしお聞きになられていても、まったく意に介されてはいないように、周囲にはお見受けされるようです。

 眞子さまは、留学中の小室さんと熱心にご連絡を取られ、心が離れるどころか、ますます“約束の2年後”を待ち遠しく思われてきたようです。いよいよ今年に入り、3年前に行われた婚約内定会見で明かされたような『温かく笑顔あふれる家庭』が目の前に迫ってきていると、喜ばれていらっしゃるそうです」

 結婚についての発表がいつあるのか──それが今、皇室メディアの間で関心事になっている。

《昨年(2018年)の2月に今の気持ちというのを発表しているわけですので、何らかのことは発表する必要があると私は思っております》

 秋篠宮さま(54才)は昨年11月の誕生日会見で、そう語られた。秋篠宮家の当主がそうおっしゃっているのだから、世間では近々、「何らかの発表」がされると受け止められている。

「順当にいけば、5月のゴールデンウイーク前の発表になるのではないでしょうか。2月23日には天皇陛下が60才の誕生日を迎えられます。令和になって初めての天皇誕生日という大変おめでたい雰囲気の中で、水を差すような発表はしづらいことが、理由の1つ。もう1つは、4月中旬に、秋篠宮家にとっての晴れ舞台となる『立皇嗣の礼』がありますから、影響が出ないように、それが終了してからの発表になるとみられます」(皇室記者)

 一方で、ある宮内庁関係者はこう明かす。

関連記事

トピックス

大谷翔平の投手復帰が待ち望まれている状況だが…
大谷翔平「二刀流復活でもドジャースV逸」の悲劇を防ぐカギは“7月末トレード” 最悪のシナリオは「中途半端な形で二刀流本格復活」
週刊ポスト
フランスが誇る国民的俳優だったジェラール・ドパルデュー被告(EPA=時事)
「おい、俺の大きな日傘に触ってみろ」仏・国民的俳優ジェラール・ドパルデュー被告の“卑猥な言葉、痴漢、強姦…”を女性20人以上が告発《裁判で禁錮1年6か月の判決》
NEWSポストセブン
ホームランを放った後に、“デコルテポーズ”をキメる大谷(写真/AFLO)
《ベンチでおもむろにパシャパシャ》大谷翔平が試合中に使う美容液は1本1万7000円 パフォーマンス向上のために始めた肌ケア…今ではきめ細かい美肌が代名詞に
女性セブン
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
告発文に掲載されていたBさんの写真。はだけた胸元には社員証がはっきりと写っていた
「深夜に観光名所で露出…」地方メディアを揺るがす「幹部のわいせつ告発文」騒動、当事者はすでに退職 直撃に明かした“事情”
NEWSポストセブン
“進次郎劇場”で自民党への逆風は止まったか
《進次郎劇場で支持率反転》自民党内に高まる「衆参ダブル選挙をやれば勝てる」の声 自民党の参院選情勢調査では与党で61議席、過半数を12議席上回る予測
週刊ポスト
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
「生肉からの混入はあり得ないとの回答を得た」“ウジ虫混入ラーメン”騒動、来来亭が調査結果を公表…虫の特定には至らず
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談【第24回】現在70歳。自分は、人に何かを与えられる存在だったのか…これから私にできることはありますか?
週刊ポスト