「松本さんは、嵐のプロジェクト全体のクリエーティブなディレクションやプロデュースも手がけています。コンサートとなれば、1日10時間を超える打ち合わせの中で、1曲1曲の演出を決めています。北京公演についてもファンに感謝を伝えるべく、熱のこもった打ち合わせを重ねていたはずです」(前出・芸能関係者)
昨年12月31日にNetflixで配信された嵐のドキュメンタリー『ARASHI’s Diary -Voyage-』の第1話で、活動休止までの日々について松本は「絶対に、何が何でも、どんな関係性になってもやらないといけない」と発言している。櫻井もまた「ファンの思いを死守する」と力強くコメントした。2人を筆頭に、メンバーは代替案に思いを巡らせているはずだ。
「嵐はすでに日程が発表されている5月15、16日の新国立競技場でのコンサートに向けて動き出しています。北京公演を、その後の夏頃に延期するプランが浮上しているという情報もあります」(前出・芸能関係者)
松本は2月8日、公式インスタグラムのストーリーで、ファンからの《嵐のこと好きですか?》の質問に、《好きというか、愛だね》と答え、ファンを歓喜させた。新型コロナウイルスに負けない嵐が吹く。
※女性セブン2020年2月27日号