「自分が子供時代に経験した苦労を、子供たちに味わわせたくないという思いを杏さんは持っています。ですが、それ以上に、杏さんは、結婚生活の中で東出さんときちんとした関係を築けていなかったのではないかという後悔があると話していました。杏さんはまだ東出さんを好きなんです。また裏切られるかもしれないと思いながらも、一から家族を一緒につくっていきたいと考えているようです」(前出・ファッション誌関係者)
杏はこの春、ひとつの転機を迎えた。4年半にわたって務めてきた雑誌『Precious』のミューズを、3月号(2月7日発売)をもって卒業することになったのだ。彼女は最終号にこう寄せている。
《今は目の前の“扉”を手探りで一つひとつ開けていく。その先に輝かしい未来があるのかわからないけれど、“学ぶ”こと、“創る”ことは、これからもずっと続けていきたいと思っています》
杏が開く扉の向こうに、自身を傷つけ悲しませた夫は、どのような姿でいるのだろうか。
※女性セブン2020年3月5日号