「『VVIP』という芸能人や経営者といったセレブ専用のフロアがあるのですが、そこでいちばん派手に遊んでいたのが渡部さんでした。シャンパンを何本も開け、モデル風の女性を口説いている姿はもはや“ウルトラ名物”という人も。とにかくバブリーでチャラチャラしている印象でした。聞けば、彼はこのフェスに何年も連続で来ているのですが、決まってひとり。ナンパ目的なんでしょうね」(音楽関係者)
そうした夫の本質を妻は感じ取っていたのだろうか。まだ第1子が1才にもなっていない昨年7月。佐々木はインスタグラムで公開していた渡部とのツーショットをすべて削除していた。これを機に、渡部の遊び癖を知っている関係者の間に、一気に不仲説が広まったという。
「今年2月、佐々木さんは自身の誕生日にインスタグラムを投稿していましたが、友人とのツーショットや母の手料理などが並ぶ中、渡部さんの写真はありませんでした。佐々木さんは“子供ができてから彼が変わった”とこぼすこともあったようです」(テレビ局関係者)
今回の不倫スキャンダルで、佐々木が渡部に三行半を突きつけるのかと思いきや、そうではないという。
「佐々木さんは別居も離婚もしないと周囲に言っているようです。いちばんは子供のこと。やはり父親の存在は大きいですし、夫を信じたい、という気持ちもあるのでしょう。仮に渡部さんがCM降板となれば、違約金が発生するかもしれません。“夫を見捨てられない”という思いも感じられます。渡部さんも、今回で懲りて夜遊びから足を洗ってくれればいいのですが」(佐々木の知人)
渡部の懺悔の日々が始まる。
※女性セブン2020年6月25日号