芸能

変わりゆく女子アナの婚活事情 コロナ禍で飲み会減り社内婚が増加?

女子アナの恋模様に変化?(時事通信フォト)

女子アナの恋模様に変化?(時事通信フォト)

 加藤綾子アナ(36)の電撃婚が世間を驚かせた。お相手は過去にも別の女子アナと噂になったことがある人物。実は、同じ男性を女子アナたちが奪い合う構図は少なくないようだ。そして、一昔前ほどではないものの、女子アナのプロ野球選手人脈も健在だ。

「局が選手に取り入るため、食事の席に女子アナを呼ぶことが交際のきっかけになりやすい。とくにフジはスポーツ番組が強いので出会いも多い。最近も久慈暁子アナ(26)とヤクルトの原樹理(27)の破局が報じられたが、アナウンス室に緊張が走ったのは堤礼実アナ(27)とDeNAの神里和毅(27)が付き合い始めたとき。過去に神里は小澤陽子アナ(29)と付き合っていたとも言われていたからです」(フジ関係者)

 NHKの桑子真帆アナ(34)とフリーアナウンサーの滝川クリステルアナ(43)も“オトコ”でつながる。

「桑子アナの交際相手は、俳優の小澤征悦(47)です。桑子アナは俳優・和田正人(41)の紹介で小澤と知り合い、結婚も近いと言われています。小澤は過去に滝クリや杏(35)との交際が報じられ、滝クリは小澤との破局後に小泉進次郎(40)と結婚した。滝クリも椿原慶子アナ(35)と同様、幅広いセレブ人脈を持っている」(女子アナに詳しいライター)

 共演者と恋に落ちるケースもある。

「フリーアナの徳永有美アナ(45)の夫・内村光良(56)は、徳永アナの先輩であるテレビ朝日の下平さやかアナ(48)と交際していた過去がある。二人とも深夜の『内村プロデュース』で出会ったのが交際のきっかけでした。2005年に結婚して退社した徳永アナは現在、フリーとして『報道ステーション』のMCを務めていますが、同じ職場で下平アナと働いているというのも時の流れを感じます」(テレビ朝日関係者)

 複雑な関係性が垣間見えるが、近年の女子アナ婚活事情は様相が変わりつつある。

「日テレの徳島えりかアナ(32)やフジの永島優美アナ(29)が社内結婚しました。最近はコロナで出会いの場となる飲み会も少ないので、社内で結ばれるケースがさらに増えるかもしれません」(前出・テレビ局関係者)

 女子アナの婚活模様は、世相を映す鏡なのかも。

※週刊ポスト2021年7月2日号

関連記事

トピックス

ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
超音波スカルプケアデバイスの「ソノリプロ」。強気の「90日間返金保証」の秘密とは──
超音波スカルプケアデバイス「ソノリプロ」開発者が明かす強気の「90日間全額返金保証」をつけられる理由とは《頭皮の気になる部分をケア》
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
初代優勝者がつくったカクテル『鳳鳴(ほうめい)』。SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」(右)をベースに日本の春を象徴する桜を使用したリキュール「KANADE〈奏〉桜」などが使われている
《“バーテンダーNo.1”が決まる》『サントリー ザ・バーテンダーアワード2025』に込められた未来へ続く「洋酒文化伝承」にかける思い
NEWSポストセブン