芸能

椎名桔平&原田知世に見る「元ファンの男性」との交際が上手くいく理由

qqqq

元々ファンだったところからの交際がうまくいく理由とは

 芸能人とはいえども、元々は“ただの人”。多くのファンを抱える人気芸能人にも、誰かのファンだった時期はある。コラムニストで放送作家の山田美保子さんが、憧れだった芸能人と交際するに至った芸能人について分析する。

 * * *

おふたりがひとつ屋根の下で暮らし始めるのは時間の問題か

「私が若いときに、もう原田知世サンというとですね、もう大変な、そういう人ですから、なるべく、そういうことを感じないように」

「ぼくが20代のときに、あるオーディションを受けまして、その作品が原田サン主演の映画で、それのオーディションを受けて落ちましたんで。そのときにぼくが受かっていれば、若いときにお知り合いになっていた」

「原田サンの美しさに魅了されながら、この現場を乗り切りました」

 椎名桔平サン(56才)と原田知世サン(53才)の交際報道が出た翌朝、『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)がオンエアしたのは、2018年の『連続ドラマW 不発弾~ブラックマネーを操る男~』(WOWOW)のキャストが登壇したイベントの様子でした。

 冒頭のコメントはすべて椎名サンのもの。内縁の妻役の原田サンから、「風邪ひかないようにね」とスーツの上にレディースの羽織ものをかけてもらう「とても印象的なシーン」で、とてもサマになっていた椎名サンを「さすが」と評した原田サンに対してもデレデレでした。

『グッド!~』では流れませんでしたが、共演の黒木メイサさん(33才)が「原田サン、本当にきれいだよなぁ」と星野和成監督が話していたと明かすと、椎名サンは負けじと(!)「おれも言ったよね?」と隣にいる原田サンにアピールしたのだそうですね。メイサさんがイベント中ずっと、しょうがないわね~というカンジでクスクス笑っていらしたのは、椎名サンの“原田知世サン大好き”パワーがハンパなかったからなのでしょう。

 おさらいですが、ホルモン焼きデートを写真週刊誌に撮られた椎名サンと原田サン。ベースボールキャップに短パンというラフなファッションの椎名サンからは、リラックスしていらっしゃる様子が見受けられますし、ベージュのワンピース姿の原田サンからは、ウキウキが感じられます。いうまでもなく、ホルモン焼きは焼肉以上の間柄。その昔、大ブームだった“もつ鍋”をつつきあうカップルに近いものがあるかもしれません。

 食事の後、椎名サンのマンションにふたりで向かったとのことですから、原田サンが抱えていらした大きなスーツケースは“お泊まりセット”、あるいは、少しずつ“お引っ越し”を始めたのかもしれません。なんでも椎名サンはご自宅を大々的にリフォームされているそうですから、おふたりが本格的に、ひとつ屋根の下で暮らし始めるのは時間の問題なのでしょう。

関連記事

トピックス

大谷翔平の投手復帰が待ち望まれている状況だが…
大谷翔平「二刀流復活でもドジャースV逸」の悲劇を防ぐカギは“7月末トレード” 最悪のシナリオは「中途半端な形で二刀流本格復活」
週刊ポスト
フランスが誇る国民的俳優だったジェラール・ドパルデュー被告(EPA=時事)
「おい、俺の大きな日傘に触ってみろ」仏・国民的俳優ジェラール・ドパルデュー被告の“卑猥な言葉、痴漢、強姦…”を女性20人以上が告発《裁判で禁錮1年6か月の判決》
NEWSポストセブン
ホームランを放った後に、“デコルテポーズ”をキメる大谷(写真/AFLO)
《ベンチでおもむろにパシャパシャ》大谷翔平が試合中に使う美容液は1本1万7000円 パフォーマンス向上のために始めた肌ケア…今ではきめ細かい美肌が代名詞に
女性セブン
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
告発文に掲載されていたBさんの写真。はだけた胸元には社員証がはっきりと写っていた
「深夜に観光名所で露出…」地方メディアを揺るがす「幹部のわいせつ告発文」騒動、当事者はすでに退職 直撃に明かした“事情”
NEWSポストセブン
“進次郎劇場”で自民党への逆風は止まったか
《進次郎劇場で支持率反転》自民党内に高まる「衆参ダブル選挙をやれば勝てる」の声 自民党の参院選情勢調査では与党で61議席、過半数を12議席上回る予測
週刊ポスト
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
「生肉からの混入はあり得ないとの回答を得た」“ウジ虫混入ラーメン”騒動、来来亭が調査結果を公表…虫の特定には至らず
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談【第24回】現在70歳。自分は、人に何かを与えられる存在だったのか…これから私にできることはありますか?
週刊ポスト