国内

NYで「報道陣無視」の小室圭さん 眞子さまの一喝で一気に態度軟化

小室さんの帰国を切望されていた(2018年12月、東京・千代田区)

小室さんに我慢ならなかったという眞子さま(2018年12月、東京・千代田区。時事通信フォト)

 秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定者である小室圭さんが、およそ3年ぶりに帰国した。空港では、警察や空港関係者が脇を固め、完全に要人扱いでの“凱旋帰国”となった。そして、多くの人の度肝を抜いたのは、テレビカメラに捉えられた小室さんの変貌ぶりだろう。帰国直前の9月23日夕方(現地時間)、フジテレビの直撃を受けた小室さんは、長髪をポニーテールにしておでこ全開、かつては鋭角に上がっていた眉も平行に整えられていた。

 そして外見よりも衝撃的だったのが、その振る舞いだ。ポケットに手を突っ込み、記者からの問いかけにもイヤホンを外さず、無視を決め込むばかりか、時折記者をにらみつけるように一瞥する。婚約内定会見でにこやかに「宮様は私のことを月のように静かに見守ってくださる存在でございます」と話した好青年の面影はなくなっていた。

 小室さんの様子は、当然、皇族方もご覧になっている。

「宮内庁職員のなかには“大人の顔になった”と評価する声もありましたが、“まさか、会見のときにもあの髪形じゃないだろうな”“あんな髪形と態度が続くのであれば、美智子さまは心を痛められてしまうのでは”と心配する声もありました」(宮内庁関係者)

 美智子さまのその心情を、別の宮内庁関係者はこう推察する。

「小室さんはこれまで、金銭トラブルを解決することも秋篠宮さまへの充分な説明もないまま渡米したり、婚約内定前のこととはいえ、上品さに欠ける写真が流出したり、いじめ疑惑が持たれたりと、皇室に求められる立ち位置とは大きく乖離した存在でした。

 今回のロン毛についても同様です。アメリカは自由、髪形も自由というのはひとつの真理です。しかし、皇室という歴史と伝統を重んじる立場からは、“身だしなみを整える”という意識の欠如に見えるのもまた真理。上皇后さまはそうした面を悲しまれるのでしょう」

 小室さんの変貌についての衝撃は、これまで眞子さまのご結婚問題を見守ってきた一般市民にまで広がった。ネットでは、あまりに雰囲気の変わった小室さんに対して“整形疑惑”まで持ち上がったのだ。「小室圭さん絶対整形したよね。すぐ気がついた。(笑)」「小室圭さん整形した? なんか顔違くない?」というものから「小室圭さん影武者? 別人みたい」というものまで。3年という月日は、人をここまで変えるのだ。

 そして、その変貌振りをもっとも許さなかった人物がいる。ほかでもない最愛のお相手・眞子さまである。

眞子さま、お叱りになる

「眞子さまは、容姿についてではなく、小室さんの態度に驚愕されました。秋篠宮さまご夫妻は、眞子さまのご結婚に心から賛同されているわけではありません。眞子さまとしては、これ以上、両親を刺激すれば表立って反対されかねません。そうした綱渡りの現状を、小室さんが理解できていないことにがまんがならなかったのでしょう」(皇室関係者)

 眞子さまはすぐに小室さんに連絡を取って“一喝”されたようだ。その結果は、わずか数時間後のTBSによる直撃取材に表れている。小室さんは、相変わらず無言を貫くものの、顔にはうっすらと笑みを浮かべ、報道陣に一礼するなど、態度を少し軟化させたのだ。

関連記事

トピックス

〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
NEWSポストセブン
Benjamin パクチー(Xより)
「鎌倉でぷりぷりたんす」観光名所で胸部を露出するアイドルのSNSが物議…運営は「ファッションの認識」と説明、鎌倉市は「周囲へのご配慮をお願いいたします」
NEWSポストセブン
逮捕された谷本容疑者と、事件直前の無断欠勤の証拠メッセージ(左・共同通信)
「(首絞め前科の)言いワケも『そんなことしてない』って…」“神戸市つきまとい刺殺”谷本将志容疑者の“ナゾの虚言グセ”《11年間勤めた会社の社長が証言》
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“タダで行為できます”の海外インフルエンサー女性(26)が男性と「複数で絡み合って」…テレビ番組で過激シーン放送で物議《英・公共放送が制作》
NEWSポストセブン
ロス近郊アルカディアの豪
【FBIも捜査】乳幼児10人以上がみんな丸刈りにされ、スクワットを強制…子供22人が発見された「ロサンゼルスの豪邸」の“異様な実態”、代理出産利用し人身売買の疑いも
NEWSポストセブン
谷本容疑者の勤務先の社長(右・共同通信)
「面接で『(前科は)ありません』と……」「“虚偽の履歴書”だった」谷本将志容疑者の勤務先社長の怒り「夏季休暇後に連絡が取れなくなっていた」【神戸・24歳女性刺殺事件】
NEWSポストセブン
アメリカの女子プロテニス、サーシャ・ヴィッカリー選手(時事通信フォト)
《大坂なおみとも対戦》米・現役女子プロテニス選手、成人向けSNSで過激コンテンツを販売して海外メディアが騒然…「今まで稼いだ中で一番楽に稼げるお金」
NEWSポストセブン
(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
ジャスティン・ビーバーの“なりすまし”が高級クラブでジャックし出禁となった(X/Instagramより)
《あまりのそっくりぶりに永久出禁》ジャスティン・ビーバー(31)の“なりすまし”が高級クラブを4分27秒ジャックの顛末
NEWSポストセブン
愛用するサメリュック
《『ドッキリGP』で7か国語を披露》“ピュアすぎる”と話題の元フィギュア日本代表・高橋成美の過酷すぎる育成時代「ハードな筋トレで身長は低いまま、生理も26歳までこず」
NEWSポストセブン
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン