ただ現実的には、佳代さんには日本で片付けなくてはいけない問題がいくつもある。
「小室家は、眞子さまとの結婚を大幅に遅らせることになった金銭トラブルが解決してないままです。結局、結婚は“強行突破”しましたが、トラブルの相手となった佳代さんの元婚約者は、『解決金は支払われていない』と語っています。
さらに佳代さんには不正受給問題も浮上しています。1つは、事実婚している相手がいたのに、亡夫の遺族年金をもらっていたという疑惑。これについては今回、小室さんが文書否定しましたが、もう1つは、適応障害を理由に仕事を休み、傷病手当をもらいながら、他のお店で働いていたという疑惑です。渡米するにしても、まずはこれらのトラブルを解決するのが先決でしょう。
それに、刑事告発されていることが渡米に影響するとの指摘も出ています。アメリカ大使館が把握していれば、面談の場面で質問され、佳代さんが申し開きをしなくてはならない可能性は高いでしょう」(皇室記者)
結婚はゴールではなくスタート──よく言われる言葉の意味は果てしなく深い。