そういえば、V6のラストライブの見学席でも、関ジャニ∞、ジャニーズWESTは全員揃って、塊になって観ていた。「なにわ男子」はスケジュールの都合だったのか3人だけだったが、関西の“まとまり”の良さを近くにいた記者やリポーターらに見せつけていた。
当然、在阪局では、ジャニーズ関西勢の出演番組が多いし、関西のスポーツ紙には、月イチ企画で「関西ジャニーズ未来万博」なる企画があり、同紙には関ジャニ∞の横山裕の連載コラムもある。
在阪局といえば、11日の午後7時から大阪・フェスティバルホールから2時間、生放送される『ベストヒット歌謡祭2021』(読売テレビ・日本テレビ系)は読売テレビの制作だ。その中で、デビュー前日の「なにわ男子」は、関西ジャニーズJr.内の人気ユニット「Aぇ!groupe」「Lilかんさい」「AmBitious」「Boys be」計32人と共演。「なにわ男子」は、関西ジャニーズJr.総勢39人で、Jr.としてのラストステージを届けるという。彼らはこの景色をずっと忘れないだろう。
実は2025年に開催予定の『大阪・関西万博』へ向けて「関西アイランドプロジェクト Road to 2025~未来に向かって』も始動している。「なにわ男子」のデビューが起爆剤となり、華やかな話題を振りまくと共に、さらに絆が強まりそうな関西ジャニーズ勢から目が離せない。