かける言葉も見つからない
渡米直後の眞子さんは、ホームセンターでひとり日用品の買い物をしたり、休日には小室さんとニューヨーク市街をデートしたりと、皇室から離れた生活を満喫している様子だった。しかし、2度目の不合格の頃から、変化が起きたという。
「海外メディアの報道を見る限り、眞子さんは、以前にも増して質素でオーバーサイズの服を着回すようになりました。そのパターンは少なく、現地メディアに“ユニフォームのようだ”と揶揄されるほどです。また、少しやつれたような表情も目立つようになりました」(前出・皇室ジャーナリスト)
渡米前に眞子さんは宮内庁を通じて複雑性PTSDを患っていることを公表した。
「先の見えないニューヨークの生活が体調を好転させているようには思えません。小室さんが2回目も不合格だったという事態を受け入れられず、心身にさらなる不調を来していないか心配です。同じ服ばかり着ている様子は、生活への意欲や活力を失っているように映ってなりません」(前出・皇室ジャーナリスト)
現地における友人関係もうまくいっているとは言い難いようで、暗い影を落とす。小室さん夫婦は、ともに国際基督教大学(ICU)の卒業生であり、大学は出会いの場となった。ICUは国際交流に力を入れている大学である。授業が英語で行われることもあり、卒業後は海外勤務を選ぶ卒業生も少なくなく、世界各地に同窓会組織が存在する。もちろんニューヨークにも同窓会組織はあるものの、小室さん夫婦とは音信不通だという。
「小室さんからも眞子さんからも、まったく連絡はないそうです。もちろん彼らは、小室さん夫婦から連絡があれば、力になってくれるでしょう。でも、卒業生は、現地採用で苦労して結果を出して生活している人ばかり。“司法浪人”と元皇族のふたりに、彼らの方からかける言葉は見つからないのでしょうね。相談相手のいない眞子さんにとって、ニューヨーク生活は孤独の一途ではないでしょうか」(前出・在米ジャーナリスト)