小室佳代さんにとって息子の妻であり元皇族でもある眞子さんが、頼りにされているのか(写真は2018年、箱根にて)
佳代さんには、小室さんの婚約内定時代、地元の警察署に自宅マンション付近の警備を切望したという過去がある。
「佳代さんの強い要請を受けて、小室家の警備は24時間態勢で行われました。マンションの前にはポリスボックスが設置され、マンションのエントランス、小室家の玄関前とベランダに計3つの監視カメラが設置されたそうです」(別の警察庁関係者)
そうしたことが可能だったのは、佳代さんが「眞子内親王の婚約内定者の家族」だったから。しかし現在は、眞子さんも小室さんも一般人。少なくとも24時間態勢での警備は行えない。
「佳代さんは事のあらましを眞子さんに説明したそうです。困り果てた佳代さんの話を受け、いたく心配した眞子さんは、佳代さんをアメリカに呼び寄せる意思を固めたと聞きました。
もともと小室さん夫婦は、生活が落ちついたら佳代さんをニューヨークに呼ぶつもりでいたといいます。しかし事態を聞いた眞子さんが『早く日本から出た方がいい』と血相を変えたのでしょう」(前出・在米ジャーナリスト)
慣れない土地での新生活はストレスにもなりかねないが、海外暮らしは佳代さんのかねての憧れでもあるという。
「佳代さんはもともと海外でのセレブ生活に憧れていました。今回、日本からアメリカの眞子さんに本気の“ヘルプ”を求めたことにより、図らずもマンハッタンで生活するという夢が叶うことになるかもしれない。『いますぐにでも会いに行きたい』と願っているのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)
眞子さんは日本に残した義母を案じる日々を送っているようだ。
※女性セブン2022年8月18・25日号