一時期、佳代さんはA氏と再婚も視野に入れていたようだが、小室さんの反対によって実現しなかったと報じられている。ちなみに佳代さんは、生活費に加えて慰謝料も請求しているというが、「慰謝料の相場は、長期間の婚姻関係があったとしても、300万円くらいという印象」(伊倉弁護士)だという。
専門家の見解としては、“貢いだお金”を取り戻すのは難題と言えるだろう。しかし、なぜ20年も前の関係を今さら持ち出したのだろうか。現在、佳代さんは神奈川県内のアパートで父親と二人で暮らしている。かつては都内の有名洋菓子店で働いていたが、2021年、労災をめぐって会社とトラブルが起き、欠勤が続いてついに退職したという。
「佳代さんは、いまはお仕事をされていないようで、父親の年金があるとはいえ、生活は楽とは言えないのかもしれません。Aさんとはいまも交流が続いていたと報じられていました。そんな親しい間柄の彼に多額の金銭要求をしたことで、彼女の現状を心配する声もあがっています。佳代さんとしては、息子夫婦とのニューヨーク生活を“頼みの綱”にしていたのかもしれませんが、実現のめどは立っていません。この金銭トラブルを海の向こうで知った小室さんと眞子さんがどのような行動に出るのかが注目されます」(前出・皇室記者)
第二の金銭トラブルによって、佳代さんの渡米が早まることはあるのだろうか。