国内

佳子さま へそ出しダンサー姿は封印「どんどんフェミニンになる」結婚への意識は万全

佳子さまとうなずき合って談笑される姿も(撮影/JMPA)

佳子さまとうなずき合って談笑される姿も(撮影/JMPA)

 長らくその行く末に注目が集まり続けていた小室眞子さん(31才)は、ついに10月20日に夫の小室圭さんが米国ニューヨーク州司法試験に合格して、一様の決着がついた形となった。そうなると、否が応でも今まで以上に注目を集めることになるのは、妹の佳子さま(27才)である。昨年10月に眞子さんが結婚して渡米してからは、どんどんと公務も増えて、国民への露出も高まっている。

 そんな中で、多くから羨望のまなざしを受けるポイントの1つが、ファッションだ。

 11月5日には、皇居で開かれた宮内庁楽部による秋季雅楽演奏会に、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまと並んで鑑賞された。今回のように、いとこ同士で並んで公務に出られたことは、お二人が成人皇族になってからは初めてだったこともあり、多くのメディアで報じられた。すると、SNSで話題に上がったのは、お二人の目にも鮮やかな紅白コーデだった。

 愛子さまは純白、佳子さまは深紅。あるベテランスタイリストは「愛子さまは、成年皇族になったばかりの初々しさと純粋さを、7才年上の佳子さまは大人な落ち着きと、お二人の魅力が溢れるような装いでした。佳子さまは、ますます洗練された女性になられています」と解説した。

 この秋も、10月16日の「ガールズメッセ2022」の開会式では、プリンセス感満載の花柄のワンピースにホワイトピンクのジャケット姿で登壇。一転して、10月31日の全日本テニス選手権の観戦には、ブルーグレーのレースのワンピース姿で、フェミニンさを際立出せていた。

 前出のスタイリストは「佳子さまは、女性皇族らしくコンサバを基本にして、そのときどきの流行を常に取り入れられています。最近では、20代後半の女性に人気の“赤文字ファッション誌系”(『JJ』『ViVi』『Ray』『CanCam』)の、より女性らしいデザインやシルエットで、パステルカラーやくすみカラーなどの柔らかい色合いを取り入れたファッションが多いですね」と続けた。それでも、超高級ブランドなどではなく、庶民でも手に入りやすいプチプライスなアイテムを着こなしていて、そこも多くの国民から好感を持たれる一因だという。

関連記事

トピックス

硬式野球部監督の退任が発表された広陵高校・中井哲之氏
【広陵野球部・暴力問題で被害者父が告白】中井監督の退任後も「学校から連絡なし」…ほとぼり冷めたら復帰する可能性も 学校側は「警察の捜査に誠実に対応中」と回答
NEWSポストセブン
隆盛する女性用ファンタジーマッサージの配信番組が企画されていたという(左はイメージ、右は東京秘密基地HPより)
グローバル動画配信サービスが「女性用ファンタジーマッサージ店」と進めていた「男性セラピストのオーディション番組」、出演した20代女性が語った“撮影現場”「有名女性タレントがマッサージを受け、男性の施術を評価して…」
NEWSポストセブン
『1億2千万人アンケート タミ様のお告げ』(TBS系)では関東特集が放送される(番組公式HPより)
《「もう“関東”に行ったのか…」の声も》バラエティの「関東特集」は番組打ち切りの“危険なサイン”? 「延命措置に過ぎない」とも言われる企画が作られる理由
NEWSポストセブン
海外SNSで大流行している“ニッキー・チャレンジ”(Instagramより)
【ピンヒールで危険な姿勢に…】海外SNSで大流行“ニッキー・チャレンジ”、生後2週間の赤ちゃんを巻き込んだインフルエンサーの動画に非難殺到
NEWSポストセブン
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
NEWSポストセブン
Benjamin パクチー(Xより)
「鎌倉でぷりぷりたんす」観光名所で胸部を露出するアイドルのSNSが物議…運営は「ファッションの認識」と説明、鎌倉市は「周囲へのご配慮をお願いいたします」
NEWSポストセブン
逮捕された谷本容疑者と、事件直前の無断欠勤の証拠メッセージ(左・共同通信)
「(首絞め前科の)言いワケも『そんなことしてない』って…」“神戸市つきまとい刺殺”谷本将志容疑者の“ナゾの虚言グセ”《11年間勤めた会社の社長が証言》
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“タダで行為できます”の海外インフルエンサー女性(26)が男性と「複数で絡み合って」…テレビ番組で過激シーン放送で物議《英・公共放送が制作》
NEWSポストセブン
ロス近郊アルカディアの豪
【FBIも捜査】乳幼児10人以上がみんな丸刈りにされ、スクワットを強制…子供22人が発見された「ロサンゼルスの豪邸」の“異様な実態”、代理出産利用し人身売買の疑いも
NEWSポストセブン
谷本容疑者の勤務先の社長(右・共同通信)
「面接で『(前科は)ありません』と……」「“虚偽の履歴書”だった」谷本将志容疑者の勤務先社長の怒り「夏季休暇後に連絡が取れなくなっていた」【神戸・24歳女性刺殺事件】
NEWSポストセブン
(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン