男性との出会いは2年前だった

男性との出会いは2年前だった

 そして2021年10月、いまから1年半前に離婚を発表した。離婚が成立する数か月前、傷心の長谷川の前に現れたのが、前出のA氏なのだという。彼の知人が、声を潜めて次のように明かす。

「それまで彼には、世界的なブランドを手掛けているBさんという彼女がいたんですよ。Bさんは、双子の姉とともにファッション界では有名人で、パリで社交界デビューを果たしているセレブでもあります。彼とBさんは世界中をともに旅するなど、周囲も認めるお似合いのカップルでした。一緒にジャックラッセルテリアを飼い、まるで自分たちの子供のように大切に育てていて、結婚間近ともいわれていたんです」(前出・A氏の知人)

 しかし、そんな2人にも別れが訪れた。

「お互い海外と日本を行き来しているため、生活にすれ違いが生まれ、破局してしまった。愛犬は、1週間ずつ互いに預かることで落ち着いたそうです」(前出・A氏の知人)

 時を同じくして似たような境遇にあった長谷川とA氏。恋の炎が燃え上がるまでに時間はかからなかった。

「先日、彼が“つきあって2年”と言ってしまい周囲を驚かせていました。だって長谷川さんは離婚からまだ1年半なので……どうも交際開始時期は曖昧なようです(笑い)。交際が始まってしばらくすると、長谷川さんが同棲を提案。以前彼女が住んでいたマンションはペット不可だったので、彼の愛犬も一緒に生活できるようにと、急いでマンションを探し、今年の3月から長谷川さんと彼、そして愛犬との生活が始まったのです」(前出・長谷川の知人)

 週の半分は子供たちも長谷川の家で生活するため、A氏がナーバスになる時期もあったようだ。

「父である新藤さんに比べて年齢もキャラクターも違うので、子供たちは戸惑ったのでしょう。最初のうちは、子供たちからまったく相手にされなかったそうです。でも、最近では心が通い合ってきて、一緒に旅行にいくなど家族同然の関係に。彼は、長谷川さんとの子供を望んでいるそうで、近いうちに結婚したいと周囲には話しているんですよ」(前出・A氏の知人)

 一方、元夫の新藤は「ポルノグラフィティ」で故郷・広島県とのコラボプロジェクトを開始し、新曲を発表するなど精力的に活動している。

「子供たちのことがありますから、新藤さんと長谷川さんは、いまも連絡を取り合っている。新藤さんは、長谷川さんに新しいパートナーがいることを知っているそうですよ」(音楽関係者)

※女性セブン2023年8月3日号

関連記事

トピックス

サインと写真撮影に応じ“神対応”のロバーツ監督
ドジャース・ロバーツ監督が訪れた六本木・超高級和食店での“神対応” 全員のサインと写真撮影に応じ、間違えてファンの車に乗ってしまう一幕も
週刊ポスト
元SKE48の江籠裕奈
【元SKE48でいちばんの愛されっ子“えごちゃん”】江籠裕奈が大人の新境地を魅せた「新しい私が写っていると思います!」
週刊ポスト
大村崑さん、桂文枝師匠
春場所の溜席に合計268歳の好角家レジェンド集結!93歳・大村崑さんは「相撲中継のカット割りはわかっているので、映るタイミングで背筋を伸ばしてカメラ目線です」と語る
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”女子ゴルフ選手を待ち受ける「罰金地獄」…「4人目」への波及も噂され周囲がハラハラ
週刊ポスト
米国ではテスラ販売店への抗議活動、テスラそのものを拒否するよう呼びかける動きが高まっている(AFP=時事)
《マスク氏への批判で不買運動拡大》テスラ車というだけで落書きや破壊の標的に 在米の日本人男性の妻は付け替え用の”ホンダのロゴ”を用意した
NEWSポストセブン
大谷翔平の第一号に米メディアが“疑惑の目”(時事通信、右はホームランボールをゲットした少年)
「普通にホームランだと思った」大谷翔平“疑惑の第1号”で記念ボールゲットの親子が語った「ビデオ判定時のスタンドの雰囲気」
NEWSポストセブン
「チョコザップ」のレビューははたして…
《事業責任者を直撃》「マシンが…清掃が…」とネットでレビューされる初心者向けジム「chocoZAP」があえて店舗状況を“まる出し”するに至った背景
NEWSポストセブン
外国の方にも皇室や日本を知ってもらいたい思いがある雅子さま(2025年2月、東京・台東区。撮影/JMPA)
皇居東御苑の外国人入園者が急増、宮内庁は外国語が堪能なスタッフを募集 雅子さまの「外国の方にも皇室や日本を知ってもらいたい」という強い思いを叶える秘策
女性セブン
水原一平(左、Aflo)と「親友」デビッド・フレッチャー(右、時事通信)
《大谷翔平のチームメイトに誘われて…》水原一平・元通訳が“ギャンブルに堕ちた瞬間”、エンゼルス時代の親友がアップした「チャリティー・ポーカー」投稿
NEWSポストセブン
「ナスD」として人気を博したが…
《俺って、会社でデスクワークするのが苦手なんだよね》テレビ朝日「ナスD」が懲戒処分、517万円を不正受領 パワハラも…「彼にとって若い頃に経験したごく普通のことだったのかも」
NEWSポストセブン
姉妹のような関係だった2人
小泉今日子、中山美穂さんのお別れ会でどんな言葉を贈るのか アイドルの先輩後輩として姉妹のようだった2人、若い頃は互いの家を行き来し泥酔するまで飲み明かしたことも
女性セブン
藤子・F・不二雄作品に精通した伊藤公志さん。寺本監督からの信頼も厚い
『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』脚本家が明かす「こだわりのオマージュ」、考え抜いた「王道の展開」
NEWSポストセブン