一連の西村長官によるメール誤送信について、事実関係や再発防止策を宮内庁に尋ねると、次のように回答した。
「宮内庁長官が担当者あてのメールを誤って他の職員にも送信したことがあります。担当者以外の職員にメールを送信したことは遺憾であり、職員が業務上取り扱う情報の管理には十分に留意する必要があると考えております。情報セキュリティの確保については、宮内庁セキュリティポリシーに基づき適切に対応するとともに、職員の情報セキュリティ教育について、適切に実施してまいります」
安定的な皇位継承など、課題山積の皇室にまたひとつ、課題が増えてしまったようだ。
※女性セブン2023年11月30日・12月7日号