2022年9月7日には半年ぶりにSNSを更新(本人のインスタグラムより)

2022年9月7日には半年ぶりにSNSを更新(本人のインスタグラムより)

「杉本さんが仕事に出かけると、ひとりで昼からバーに入り浸り、翌日の昼過ぎまで飲むこともありました。何度とがめられても、反省した素振りを見せるだけで、同じことを繰り返す。メンタルが不安定になることもあり、杉本さんもずいぶん悩んでいたようです」(前出・深田の知人)

それでも杉本氏は彼女に寄り添い、2021年5月に深田が適応障害で倒れたときも親身になって看病した。

 杉本氏が会長を務める不動産投資会社「シーラテクノロジーズ」が、米NASDAQ市場に上場したのは2023年3月。悲願を成し遂げた杉本氏は会見を行い、深田に関する質問にはコメントを避けたものの「(事業には)愛が大事だ」と繰り返し語った。

「結婚に向けた準備は着々と進み、問題は何もないように見えました。事態が急変したのは11月の終わり頃。どうやら、深田さんと親密にしている男性がほかにもいることが、杉本さんの耳に入ってしまったようなんです。話し合いの末に結婚は白紙に戻り、最終的にふたりは別れることを決断したといいます」(前出・深田の知人)

 この数年、杉本氏は上場準備に追われ、長期の海外出張などで家を空けることが少なくなかった。その間に、深田のマンションに上がり込んでいた男性――それは意外なことに、深田のドラマを手掛ける演出家だった。

「2023年7月期にオンエアされ、深田さんにとっては約2年半ぶりの民放復帰作となった『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)で演出を担当したA氏です。過去にも深田さんの作品をいくつか手掛けたことがあり、彼女とは長年の顔なじみ。現場では深田さんのことを『大女優』と言って持ち上げ、親しみを込めて『キョン』と呼んでいました」(番組関係者)

 現場ではあくまでも主演女優とスタッフの関係にすぎず、ふたりの関係が噂になったことは一度もなかった。だが、前述のバーや深田の自宅マンションでは、ドラマのクランクアップ後もA氏の姿が度々目撃されていたという。
 
 10代の頃から恋多き女と呼ばれ、男性関係で苦い思いも経験してきた深田にとって結婚の決断は重い。マリッジブルーになりかけていた彼女の相談にA氏が乗ることもあったのだろう。

 それでも、深田と杉本氏の交際は公然の事実。シーラ社はドラマにCMを出広していたスポンサーでもあり、誤解を招くような行動はあってはならないことだった。

「彼女の部屋に、見たこともない男物のTシャツが置いてあったこともあったそうです。杉本さんは不信感を募らせながらも深田さんを信じて目をつぶってきました。しかし、いまになって点と点がつながったことに大きなショックを受け、別れを決断した後も失意に打ちひしがれています」(杉本氏の知人)

 A氏が所属する制作会社は「社員のプライベートに関して申し上げることはありません」と回答。深田の事務所は「プライベートなことは本人に任せています」と言うのみだった。
 
 杉本氏はこう答えた。

「お別れしたことは事実ですが、それ以上お話しすることはありません」

 ふたりが迎えた悲劇的な結末に、交際を見守ってきた多くの関係者もがくぜんとしている。

※女性セブン2024年1月1日号

関連記事

トピックス

森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
【悠仁さまの大学進学】有力候補の筑波大学に“黄信号”、地元警察が警備に不安 ご本人、秋篠宮ご夫妻、県警との間で「三つ巴の戦い」
【悠仁さまの大学進学】有力候補の筑波大学に“黄信号”、地元警察が警備に不安 ご本人、秋篠宮ご夫妻、県警との間で「三つ巴の戦い」
女性セブン
どんな演技も積極的にこなす吉高由里子
吉高由里子、魅惑的なシーンが多い『光る君へ』も気合十分 クランクアップ後に結婚か、その後“長いお休み”へ
女性セブン
日本人パートナーがフランスの有名雑誌『Le Point』で悲痛な告白(写真/アフロ)
【300億円の財産はどうなるのか】アラン・ドロンのお家騒動「子供たちが日本人パートナーを告発」「子供たちは“仲間割れ”」のカオス状態 仏国民は高い関心
女性セブン
《視聴者は好意的な評価》『ちびまる子ちゃん』『サンモニ』『笑点』…長寿番組の交代はなぜスムーズに受け入れられたのか?成否の鍵を握る“色”
《視聴者は好意的な評価》『ちびまる子ちゃん』『サンモニ』『笑点』…長寿番組の交代はなぜスムーズに受け入れられたのか?成否の鍵を握る“色”
NEWSポストセブン
わいせつな行為をしたとして罪に問われた牛見豊被告
《恐怖の第二診察室》心の病を抱える女性の局部に繰り返し異物を挿入、弄び続けたわいせつ精神科医のトンデモ言い分 【横浜地裁で初公判】
NEWSポストセブン
バドミントンの大会に出場されていた悠仁さま(写真/宮内庁提供)
《部活動に奮闘》悠仁さま、高校のバドミントン大会にご出場 黒ジャージー、黒スニーカーのスポーティーなお姿
女性セブン
足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
『教場』では木村拓哉から演技指導を受けた堀田真由
【日曜劇場に出演中】堀田真由、『教場』では木村拓哉から細かい演技指導を受ける 珍しい光景にスタッフは驚き
週刊ポスト